新しい道具★ツイッタ―・Ⅰ
昨日、山小屋で夕食を食べながらツイッタ―について考えた。新しいモノに人は身構える。ブログという言葉もホームページの後に出てきて、怪しい雰囲気もあったが、もう、そのツールを持つことは当たり前に近くなった。私もまたブログ開始の時(2004年秋開始)と同じように、ツイッタ―も、身構えながら始めている。老婆心があるのでね。若い人たちが、いろいろツブヤクことを聴く。それでもその人のプロフィールが書いてあっても真実のところは分からない。そして140字で書くので、若いだけではなくて、かなり年配の人もしている。お友だちを仲間にして下さいと言われても、身近でだれがいるかは分からないから、マスコミやブログを通じての、信じたい人をツイートしている。
新しい考えの傾向や140字の短文の中に感じるその人の魅力や気ままさが今の時代を感じることが出来てくる気がする。今日の朝、≪ツイッタ―は暇つぶしではないか≫と書かれている人(xpiazzollaさん)がいたので、私の思ったことを返信した。
「時間がかかり過ぎれば暇つぶしになると思うけど、ひどく落ち込んだり、孤独を感じた時に、ツイートすれば救われるかと予想しているのですが」と。だが正直考えてみると、落ち込んでツイートすることは自分をさらけ出すことになりそうなので、なんとかそういうことを避けてスマートに書いているうちにその窮地は脱却できる気がする。想像だけどね。
人は孤独だと思う。群れている鹿を見るとそう思う。鹿はヒューンという鳴き声で皆結束するから。そして鹿は前提として孤独だ。人間は群れて仲間を作っているから、孤独に気付かないで、最後の最後に孤独が来るはずだ。だから孤独を感じる前に孤独を意識していたら、孤独のままでいれる。仲間と集うことが出来るときはツイートしていればいい。でも最初は勇気がいる。
ところで昨日きっこのブログのきっこからフォーローされた。娘の世代の人気ブロガ―にツイッタ―のフォローをされて実はとてもうれしい。私は小さい時から持っている≪あこがれの気持ち≫を大切にしてブログもツイッタ―も始めた。そして、人の気持ちを暗くするようなことはしたくない。出来れば前向きに、まあ難しいかもしれないけれど。それは自分をコントロールしてプラス思考でいかないとだめだと思う。
ツイッタ―に昨日の夕食の時に撮った白樺の写真を載せると書いたのでこちらに載せる。まだツイッタ―に写真を載せる方法がわかっていないからブログの方に載せることにする。灯りに向かって甲虫が飛んできた。クチキゴミムシではないかしら? 追記:下記のコメントに書かれているモモブトシデムシのようです。訂正します。対応が遅れて申し訳ありません。
今日の雨を予測して敷地内にたくさんの樹木を植えた。キクイモ、柏葉アジサイ、姫百合、サクラソウ、鉄線。鹿除けのネットが功を成せば、嬉しい。 キングサリは無事に成長している。ドイツのノルドリンゲンで見た、黄色の花を拙宅の庭でも咲かせたい。鹿に狙われる我が家の畑も今のところ無事。鹿糞の跡は連休以降増えていない。
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コメント
ご指摘ありがとうございます。今八ヶ岳山麓ではギラリと光るオサムシをよく見かけます。最後の秋を楽しんでいるのでしょうね。
投稿: keicoco | 2010/11/08 14:30
灯かりに飛んできた虫、クチキゴミムシではありませんね。モモブトシデムシと思われます。クチキゴミムシは南方系の種で、とても少ない虫です。先日ネットオークションで沖縄産のを3000円で入手しました。
投稿: vogeli | 2010/11/06 22:52