高原の空気@今日はハーブの日
今日は語呂合わせでハーブ(8/2)の日だそうだ。左の写真はモナルダ(火炎草)。
山小屋で育てているハーブは、アップルミント、ペパーミントとオレガノ、モナルダ、イタリアンパセリなどがある。そして鹿よけの柵をしたところは食べられないで、現状維持できているが何もしない所はいつの間にか消えている。またハーブは繁茂すると根が絡み合って、消え失せてしまうので、ときどき別の場所に移して増やすようにしている。
ススキの株の中にオレガノがすっくと立っていた。鹿は多分冬に来てオレガノを食べていたのだろう。今では芝生のようになってしまっている。以前はハーブだけには鹿も手を出さないと考えていたのだけれど、最近ではお構いなしになんでも食べてしまっている。
ハーブは花を生けた時に緑が少ないと一緒に添えたりする。芳州先生はことのほかハーブが好きでコップに活けて時々摘まんでいる。私は家事をするので時々、手が魚臭かったりする。それも家の中でならばまた手を洗うけれど、以前うっかり外に出て魚臭いことに気がついたことがある。その時あるお家の庭にミントが茂っていたことを思い出し2枚ほど摘んで手を拭いたことがある。言うのも恥ずかしいけど、結構あわてん坊だからね。
モナルダは高級紅茶に入っていて深い味わいを出している。エビとホタテのクリーム煮には乾いたオレガノを手でムシャムシャと擦って入れる。味が際立ち、深みが出る。家の裏手には和風ハーブの山椒がある。植えたところに屋根からの雪が落ちて木がたわんだが、今では人の背丈も越して、鰻の時には生葉をのせている。
アップルミントはブルーベリーと似合いだなあと感じたので、コンパニオンプランツかしらと勝手に考えて、そばに植えている。草むしりの時に交じって採れるのであたり一面に良い香りがする。それも至福の時間かもしれない。 左はブルーベリーとアップルミント。
| 固定リンク
「自然」カテゴリの記事
- トキワ松学園の三木先生(能村堆子)(2020.09.05)
- 豊田芳州 ネットギャラリー「沈黙の森から」(2015.03.25)
- カラスの地震予知(2014.11.26)
- 新江ノ島水族館・ペンギンストーリー(2014.07.19)
- ピラカンサ町の原っぱの廃止(2014.03.11)
「田園の誘惑」カテゴリの記事
- ロータリークラブの卓話にご招待(2021.11.27)
- ≪田園の誘惑≫更新しています(2013.05.06)
- 婿殿の自動車教習(2013.01.27)
- 今年始めて山小屋に(2013.01.24)
- 11月22日はどのように過ごされましたか?(2012.11.26)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント