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2010/08/01

紫蘇ジュースとプルーンジャムを作る@ココログに感謝

川上に来るとハウスキーピングのための資材を購入しに佐久まで行くのが楽しい仕事だ。山間の千曲川に沿った道はかつては馬が往来したと思われる馬頭観音がところどころにあり、酒造メーカーも点在している。カインズホームは灯油からお酒まである。農機具や季節の商品を探すのが面白い。いわゆる山菜などを入れる背負子(しょいこ)や不思議な形の鎌や鍬がある。秋には柿を剥く器械が売っていた。都会とはちょっと違うものは何だかたくさんある。

Kawa_siso2_4Kawa_siso1_2 そこから戻って宿岩という信号の所には佐久穂町のツルヤがある。以前にも書いたが少量で99円の食料品があるので、夫婦二人の食材としてありがたい。敷地の中には道の駅があるので野菜はそこで先に買う。今回紫蘇とプルーン(アーリーレッド)を買う。懸案の紫蘇ジュースを作るためだ。我が菜園の紫蘇はまだ5センチほどで秋になって採れるかどうかだ。紫蘇ジュースは大倉山の中華料理屋「味の一番」の親父さんから教えてもらったので、一応インターネットでも調べてみた。検索項目の1、2番目に書いてあったお料理メモから量などを参考にした。

紫蘇をザバザバ洗って、水を沸騰させた中に入れて5分、赤い色が湯に溶けだしたら、ザルで漉す。その中に砂糖を入れて煮溶かし食酢を入れて火を消す。

Kawa_siso6_3Kawa_siso4_2Kawa_siso5_2 もう一つプルーンジャムも作った。アンズの時と同じようにナイフで半分に切れ目を入れて種を取り出し、その中に25パーセントの砂糖を入れる。(レンジで作るプルーンジャムに、その分量が書いてあった) 私はレンジでなく普通に鍋で煮るジャムを作った。Kawa_siso3

両方とも手作りの楽しさに時間を忘れて夢中になった。どちらももちろん味はナチュラルでな おかつテイステイなおかつゴージャス。あの二つの濃い紫色が何故こんなに赤くなるのだろうかと不思議な気持ちを抱く。それだけの色彩効果と心理効果が魔法のように私たちを健康にしてくれるのだろう。

昨日からココログが記事の更新がしにくかったが一つには私の画像の処理を間違っていたためだと分かった。ココログのチームのみなさんごめんなさいね。1994年の暑い夏にココログのブログを教えていただいて6年になろうとしています。仕事の内容をのせたり、こうして自然な中の情報を発信したり、日々楽しくできているのは皆さんのおかげです。感謝しています。今までもありがとう、これからもよろしく!

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コメント

こんにちは。こうして新しい手作りに挑戦していると、時間がいくらあっても足りず、畑も庭もどうも中途半端です。犬の散歩で近所の人と立ち話、あっという間に日が暮れます。パソコンの前にいる時間を減らさねばと思っています。でも、これからはあまり縛られずにのんびりと行こうとも思っています。
アサギマダラは見るだけで優雅になります。

投稿: keicoco | 2010/08/02 22:11

お久しぶりです。時々覗いています。
私もあなたさまと同じような感じを持って
信州生活を楽しんでいますよ。漬物用の
塩、桶、酒かす、味噌など・・・都会では
手に入らぬものがそのシーズンになると
どっさり売っているのが気にいっています。
私もシソ・ジュース愛用しています。
家は、2Lに対してクエンサン20g(これは
小サジ4に相当)で作っています。なんという
きれいな色でしょうね。体が喜んでいるみたい。
先回行ったとき、アサギマダラには会えません
でした。会いたいなあ。

投稿: tamayam2 | 2010/08/02 16:04

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