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2010/11/23

バラの花を和食器に生けて描く

Bara_hinataBara_manamiBara_momoka 左からヒナタ、マナミ、モモカ。

バラの花が花屋できれいだったので子供たちに描かせた。グラデーションの勉強に描かせる予定だったがその課題を満足できる花が無かったので、わたしの感覚で美しいと感じるバラの花を選んだ。また子供たちが花の成り立ち、バラの花弁をしっかり描けるようにするため短く切って和食器に生けてみた。

Bara_namiBara_reinaBara_riho             

左からナミ、レイナ、リホ。

私が日本画を習っていた時の師、横溝由貴先生の師である小倉遊亀先生は和食器のような花瓶に生けた椿や薔薇を描いていらした。模倣は嫌いだけど、今回はマネをした。

                                                      Bara_rikoBara_risaBara_takesi左からリコ、リサ、タケシ。

この三人は絵も自己主張も強い子たちだ。上手に伸ばしてあげたい個性だと感じている。

Bara_tomoya 左はトモヤ君。

子供たちには、女の子も男の子も花をいけるのは大切だと教えた。ドイツに行った時、市場で花束を抱えて歩いている男性が多かった。日本ではあまり見かけない。一輪の薔薇が玄関に生けてあるだけで、心が和む。それが良い香りを放っていたら、心がとろけてしまう。どんなに忙しい時間に追われているお父さんでも、早くおうちに帰ってきたいと思うに違いない。だから、お父さんも、お母さんにはたまには百万本のバラをプレゼントしようと思ってくれても良いんじゃないかな。それがお小遣いの都合で10本になっても。
こうして、アトリエで言い続ければ、そんなお父さんが出て来るかもしれない。私はよく駅のそばの宝くじ売り場でくじを買っている人を見かけると、それより、あそこの花屋で花買ってプレゼントすればいいのにと思う。だがそこには、花を貰ってニコニコ喜ぶママが居ないといけない。こんなものにお金を使ってなどと言うお母さんだと永久に花束は意味が無くなる。だから私は子供たちがバラの花を書きながら、その話をしたかった。

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