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2010/12/24

山小屋のクリスマス@2010

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芯から寒さが忍び込んできた。クリスマスを楽しもうとつけているFM局からはもうクリスマス音楽は流れてこない。遠くの山から雨戸を揺するような響きがさっきからしている。森のカラマツが唸っている。慣れていても怖い。 今朝はうっすらと雪がコーテイングされた場所に蝶形の足型があった。リスだ。室内の音が大きいと外の小さな音は気づきようも無い。以前、リスの足音に気付いたことがあったのは書類の整理を小部屋でしていた時だった。小さな小さな音だけど、私は気がついて背伸びをしたら、玄関脇の階段の手すりをトントンと登っているリスを見た。 そして今日午前中に窓の防寒用のフィルターを付けるために、古い両面テープを引っ掻き、こそぎ落とすのに2時間という膨大な時間を使った。ほんの少しの面積に費やした2時間は何だろうと思う。昼前には、IT関連の工事の人が来たが、外の気温は2度程だった。工事の人は、東京から仕事で長野に来て、暮れまでいるそうだが、手がひび割れて痛そうだった。温暖化といえども、川上の気温は特別だ。慣れるのには時間がかかる。 その後私たちは昼食を食べ、私は午後からはヒマラヤ杉を使ったリース作った。明日でクリスマスは終わりだが、ヒマラヤ杉が道端に落ちていたのでリースを作りたくなったからだ。芳州さんは鶏モモ肉の燻製を久しぶりに作った。レバーも一緒に作った。夕食はその鶏の燻製をメインにして、ワインで乾杯。他に馬鈴薯を茹でたもの、野菜スープ、カマンベールチーズなどだ。燻材はヒッコリーとクルミをブレンドしたものだという。言葉はかっこいいが家の中はいぶした匂いで焚き火のようだ。屋外で作っても室内に持ってくると匂う。燻製は作る前にソミュール液(塩をとかした液)に漬けて1日置き、乾かしてから燻製器に入れ、火で炙る。結構時間がかかる。ワイン好きにはたまらない味ではないかと思う。 ところで、昨日のロング散歩で近所の方から聞いた話では村の鹿はかなりの頭数が駆除されたという。もう柵の苦労をしないで済むか? 大根や菜っ葉が取れ過ぎて困るか? 百合やチューリップが庭中に咲くか? といった嬉しい想いと、鹿が鳴く声がしない高原はどうかな。と、複雑な想いにかられてしまうのです。 写真は芳州先生撮影。

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