花を散らして描く
ことし始めてのあとりえ・チビッコの教室だった。年末の工作から久しぶりにモチーフを見て描く課題にしたため、規制のない設定にした。花は瓶に生けずに、短めに切って散らした。春らしいストックやバラの花をいろいろな角度から見ることができるように敷き詰めた。子供たちが飽きずに花の美しさに感動できるようにしないといけない。クレパスを用いているので、表現は似てくる。生徒の人数が少ないので、確立的に言い切ることはできないとは思うが、男の子は要領良くデザイン的なバランスがいい。女の子は丁寧に描写をするが全体を把握しないで描いている。だがどの子もある時間、ものを見て自分の手を動かして描いていくうちに、対象物とは違った自分の世界ができていることに気付く。自分が描かなければできない世界がそこにある。
子供たちは今日来たばかりの時は無口だったが、描き終わる頃には、まわりの友達と学校の話や、おばあちゃんの所に行く楽しさやらを話し出して、自分が描いた花を持って、心がゆったりとして帰って行った。これも情操教育の具現化した例だと思う。
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