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2011/02/14

バレンタインデーのメッセージ@2011

バレンタインデーのメッセージ@2011

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ドイツの旅を始めてかなりの回数になり、二回はフランスに行っている。二十年程前に、夫に外国に行くならどこに行きたいかと聞かれて、ドイツと答えてから、それをずっと続けている。去年、もう一つ行きたかった場所パリに行った。ずっと憧れていたところだから。フランスも良かったけれど、帰って考えてみると、ドイツのパンに軍配が上がり、またドイツに行きたい気持ちが募っている。

ドイツの朝はパンから始まる。ホテルの階下からパンとコーヒーの匂いが混じって、ドアの隙間からプーンと入り込んでくると、ドイツにいる実感が湧いてくる。以前南ドイツ、メーアスブルグのアルテ・ポストというホテルに泊まった時には道路を隔ててもう一軒別館があり、毎朝パン屋から届いた籠にはたくさんのパンが入っているのが見えた。私は種がパンのまわりについているブレートヒェンが気に入っている。その小麦粉を採る六月の小麦畑は列車から見ると延々と緑が続く。ゲルマンの民は森の木を切り、森林を開墾し、畑を作り、パンの文化を築いたのだろう。

隕石が落ちて出来た町、ネルトリンゲンではかなりの量のアスパラガスを食べた。ドイツでは肉料理も魚料理も日本のサイズと比べようもなく大きいのだがアスパラだと大きくても大丈夫、胃に負担にならず、しかも美味しい。ただその食べられる時期と地域も限られているので、初夏に街を歩く時はレストランの壁に貼られたSPARGEL!の文字を真剣に探さなくてはいけない。

ドイツ北部のハンブルグでは美味しいニシンのマリネを食べた。オーロラソース風にあえてあり、もう一つは白いソースだった。赤白のニシンが朝食に出たのです。教会の前の広場には週に二回、市場がたち、衛生的な保冷車で魚やハム、チーズが売られている。私たちは外食に疲れるとよくそこで買い物をし、ホテルで食した。ハンブルグの下に位置するツエレの市場では、そこに集い買い物する人たちと目と目で挨拶が交わせるのも楽しかった。花屋の花も溢れるほどある。散歩する人と飼っている犬たちを見ると、横浜に残してきた我が家の犬ココを思い出させた。

ドイツの旅も振り返ってみれば、旅の縁。そしてチョコレートを贈る人にも、チョコのご縁。今この手紙を書く幸せを感じながらバレンタインデーの趣旨に基づき『 LOVE KEIKO!』と小さい声でつぶやいています。気候の変動も激しく、地球上ではソーシャルネットワークが大きな渦を巻き起こしています。皆さまがいろいろな雑事に挫けず、いつもニコニコ笑って、体が元気でいられますよう祈っています。私も心にLOVEを持ちながら年齢に抗いつつ、ゆったりと真善美を追い求めていきたいと思います。

皆様も絵に書いたチョコを見て元気を出して下さい。                                    

2011年2月14日        ❤  LOVE KEICOCO !❤

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コメント

こんにちは。
大学でドイツ語選択だったのですね。
シュパーゲルをその様に勉強なさったのですか。
先生は物理学、化学ですから当たり前ですね。
ドイツの人たちは夏の太陽の光を思う存分楽しんでいますよね。
アルテピナコテーク前の広場で、日光浴を楽しむ人たちを見ました。

コメントありがとうございました。
メールを調べてみます。

投稿: Keicoco | 2011/02/17 09:29

以下は、さっき以前のメールアドレスに送ったら返送されたメールです。

Title:Spargel Zeit(常石)

豊田様

チョコレートありがとう。最近は、花粉も既に飛び始めていることもあり、自宅にこも
っていることが多く、学校になかなか行きません。今日、学校の僕のメールボックスに
チョコレートが入っていました。どうもありがとう。

Spargel Zeit、昔大学のドイツ語の時間に読んだ教科書でした。何がなんだか分からず
に、アスパラガスの季節が夏、初夏だったなどということには気付かないまま、必死に
単語を覚えていました。今ではその本の内容も、単語も忘れてしまいました。

ヨーロッパの初夏、ベストのシーズンですね。長い冬が終わり、短い春が過ぎ、初夏で
す。皆がもっと強い太陽の光を求めて、夏の休暇を「真剣に」考える時期かな。

常石敬一(つねいし)

投稿: 常石敬一 | 2011/02/16 20:37

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