コラージュ・青い目の人形
我が家には青い目の人形が10体はある。弟が海外から買ってきた人形はチェコ、スイス、ロシアなどがあり。私たちがドイツに行って探した人形と合わせると10体にはなる。左はヒナタとトモヤとリコ、マナミ。
あとりえ・チビッコではその人形の目などをよく観察をさせた。そして、芳州先生の関係の写真雑誌を使用してコラージュをした。肌の色は、よく子供たちに言っているが『血の色、肉の色、日焼けの色』がある。先生やママたちは『お化粧の色』がプラスされている。普通に人形を描かそうとすると、うす橙だい(昔の肌色)一色のみになりそうだ。コラージュで表現するには夕焼け色の部分や文字も入ったピンクの解説の個所などを混ぜることで複雑な色彩表現が可能になる。こうした表現を繰り返し、人などの描き方をより力強い見方をさせていくことが大切だと思う。
タケシ君はいつも面倒臭いと言って、楽な方に流れてしまう傾向があったが、今回はコラージュの面白さに気付いたようで、仕事を一生懸命にしている。私もそれに気がついたので、ほめた。とても一生懸命描いた。
リンちゃん、レイナ、リホちゃんは決めたことに真面目に仕事をするのでこうした制作を技術的に忠実に進めている。ご家庭でのしつけの仕方がしっかりしているのだと思う。
その反対にあるのが芸術的な表現に流れる子たちだと思う。ナミとリサ、モモカだ。大胆さの中に強い主張をしている。あとりえ・チビッコも人数が少なくなったので若干の私の主張は弱いが、いつかそういうことが証明される日が来るだろう。だからと言ってナミが岡本太郎になるわけではないが。
梅雨の合間の晴れた熱い日で子どもたちは学校で今年初めてのプールを経験して来たりで少し疲れていた。
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