虫の歓迎
昨夜はニュースで取り上げられるほど、福島と新潟で豪雨となっていた。ここ、長野の川上村も雨樋から雨水がドウと流れて、通路に敷いた木のチップが流されていた。今朝も時折雨が降って来て愛犬とのお散歩はお預けだ。畑の真ん中に生えていたコオニユリは、芳州先生が幸運にも撮影していたが、昨夜鹿のデイナーになったようだ。ハーブ用のレンガで仕切ったところに デイルの種を蒔いて5センチほどになっていたが踏まれている。今年は蝉も少なく、こちらも寒いくらいだ。一昨日は灯りに集まった虫や蛾の中にクワガタのオスが混じっていた。玄関の脇の木の節目にスズメバチがセッセと巣を作り始めたようで、7メートル噴射のハチアブ撃射が欠かせない。『もっと山奥に作ってよ』とスズメバチに言っても人が出入りするところが良いらしい。朝起きて雨戸を開けると羽蟻がうろついている。蟻除けスプレーを撒いて退治するけど、その度にぞぞっとする。昔より女性ホルモンが増えたのだろうか、そんな訳はないと思うが、おしとやかにそう思いたい。山に来ると歓迎、非歓迎を問わず 虫や動物とよく出会う。
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