プルーンジャムを山小屋で作る
昨日は関東一円で雷雲が発生し、あちこちで雷が落ちたようだ。ここ八ヶ岳東麓も雷が鳴り出したのは昼の12時少し過ぎてからで約2時間の間激しい雷の地響きであった。本格的な夏休みが始まったけれど、天候がいまいちで気分は乗っていない。
一昨日に佐久穂や小海に行き、4日分の買い物をしてきた。町の駅で買った野菜の中には生のプルーンもあり、こうした天候の時にはジャム作りをして気分を変えると楽しくなる。この間作ったルバーブジャムは少し砂糖を控えたのだが、やはりジャムを大量に作る時は砂糖は普通か多めの方が安心だ。今回は750gを2パックつまり、1.5Kgなので砂糖は50%で700gにした。鍋がテフロンしかないので、2か所で煮ながら量が少なくなってから2つを一緒にして煮た。種を一緒に煮ると良いというので、ハンカチに入れた。意味はまだ調べていない。
父と母もよく年を取ってから二人で楽しくジャムを煮ていた。寿雄と照子を略して寿照印いちごジャムなどとシールを張ってあった。この間、長女の家に行って、台所を片づけた時にうっかりとそのシールの着いた瓶を洗ってしまった。何も入っていなかったからきっと取っておいた瓶だったはずだけど、ごめんね。思い出は継承します。
私と芳州さんは一緒にジャム作りはしたことがない。いつか一緒に作るかしら。私たちがよくドイツに行くとホテルの朝食では大きめの器にジャムが入っている。ヨーグルトに入れたりパンに塗ったり、その手作りらしさがたまらない美味しさだ。今年の夏も山小屋に来る人たちに、この手作りジャムを出せることが幸せな気持ちがする。ジャムはルバーブとアンズとこのプルーンの3種類だ。パンは手作りできないので、清里のプレドールでしょうか。
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