喜怒哀楽を描く
子どもたちに喜怒哀楽を説明し、どんな時に嬉しい気持ちになり、またどんな時に哀しくなるかをメモに書きだしてから絵を描くことにした。それとどのような色がポワーンと感じてくるかメモを書いてから描くことにした。そして絵としての美しさも考えようと説明をした。喜か楽、怒か哀の2枚を書くことにした。
左はアスミ、ヒナタa ヒナタb
左はモモカ、マナミ、リコ。
ブログ上にどの作品を選択するかは、私の好みで平等に選びたいが、やはりブログといえどある程度紙面を限定するので、作品の強さや、個性の輝きといったもので選ぶことになる。でも私の感覚で選んでいるから、お家に帰って見てみれば評価はいろいろだと思う。
左からレイナa、レイナb、リホ。
左からリン、リサ、タケシ。
子供たちの作品写真はブログに載せるためにサイズを小さなアイコンにしなければならない。それが大きなサイズでないからかなり色彩やパターンのあらが見えにくくなって明快に見えるのに気がついた。つまりスケッチブックのサイズで見るよりは小さな写真にすると凝縮されてデザインされた形がはっきりする。子供が頭の中でイメージしたものがはっきりしてくる。こんなにはっきりとしたイメージだったのかと気付かされる。偶然な場合が多いとは思うが、子供だってこんなにえらい!
≪絵の中で遊ぼう 君はアーティスト≫
左はトモヤ。彼だけ、喜怒哀楽を全部混ぜて描いた。悲しいことはあまりなくてだいたいいつも楽しいそうだと言っていたが、メモをよく見たら、「学校で鉄棒がある時がかなしい」そうだ。でも「図工がある時はよろこぶ」とある。
子どもたちはこのような絵を描きながら、学校でのことなどを2、3人のグループになっていろいろ話し合っていた。外では雨が降って暗かったけれど、絵を描きながら子供たちは結構楽しそうだった。
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