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2012年1月の記事

2012/01/31

体験画@暮らしの中の動きを表す絵を描く

子どもたちが≪動きを表すこと≫をもっと客観的に描くようにさせたいと考えていた。今すぐModeru ではなくても、そのような考え方の習慣をつけさせたいと考えていたが、デッサン人形を使って、考えさせた。

マナミちゃんは自分がバレエを踊る時の手や足をデッサン人形で形を造り、それを線で書いてから服を着せた。1人よりもっと描けるんじゃないのと言うUgoki_manami と3人描いた。バレエの衣装もキラッと塗った。

リサちゃんは組体操を思い出して書いていった。たくさんの子供たちを描いた。ついに6年生まで同じ可愛い子どもの顔を描き続けたリサちゃんでした。私はそういうことはいいことだと思っている。

モモカちゃんはマラソンの絵を描いた。横向きから描いた。

テレビのニュースで≪津波てんでんこ≫を前日のクローズアップ現代で放送していたので、子供たちに『逃げることも大切なことで、人は何かの具合で、地震や津波の多い所に引っ越すかもしれないのだから、日本にいる上で忘れてならない自己防衛の考え方だ』と教えた。すると、リコちゃんはそれを絵にした。リコちゃんはメデイア的な考え方をする。夢見るというよりリアルな考え方を絵にすることが好きだとわたしは感じている。いろんな子がいていろんな考えが出来て、いろんな表現ができる。もしかするとリコちゃんは地震や津波のニュースを聞いて心の中に悲しみが溜まっていて、それをやっと出せたということかもしれない。

リンちゃんは地域のマラソンに出てとてもいい成績で走れたそうでその日のことを絵にした。自分と後ろから追ってくる子を描いた。デッサン人形を子どもたちに触らせたことで良い展開になったと感じている。確実に体の筋肉や関節を分からなくても、少しだけそういうものを感じ取れればいいのだから。

Ugoki_reina レイナちゃんは始めからピアノの発表会を描く予定だったようで、詳細に描いていく。この時期の絵は考えている事と書くことの間にギャップがあって面白い。

タケシ君は走ることからキリンを一緒に描いた。雲も描いた。

トモヤくんは自分を小さいけれど丁寧に描き、そのほかに何故か豚を描いた。キャラクターに統一感があって面白い。

ヒロト君はデッサン人形が気になり、他のこの絵が気になったようだ。、うまく描くことができなかった。そういう日もあるさ! 

Ugoki_riho ナミとリホは立っている自分を描いた。ナミはさようならをしているので寂しかった。リホはオーイと呼んでいる自分なので明るい。子供はいろんな調子の時がある。

ヒナタはいつもだったらサッカーをしている絵を描くところだがポーズをとらせてから服をいろいろに描いていつもと違う表現ができた。かけたり跳んだり楽しそう。

アヤミちゃんは入会したばかりなので、意味を理解させるのにまだ無理かと思ったので、縄跳びを提案して描かせた。

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2012/01/22

夜明けの爆音

Kawa_yuki1

前回は子どもたちに≪動きを表す絵≫を描かせ、その表現の面白さに指導した私が幸せな気持ちを持続させてここ、川上村に来ている。

昨日は中央道の相模湖付近は雪が降りしきり、談合坂当りの山の景色は雪国の様相を呈していた。そして笹子トンネルを出た途端全く雪は降っていなかった。車3台の事故のため渋滞があったが、渋滞情報の通りに、5分ほど時間が余分にかかった。笹子トンネルを出た所で、バンパーの取れた車が走行車線に1台真中に止まり、道路脇に2台止まり、パトカーも止まっていた。笹子トンネル辺りはスピードが出てしまう。我が家はマニアル車で運転しているのでギア―を5から4にチェンジして、なおかつブレーキを掛けながら運転するのが正しいといつも思っている。私はそこを過ぎて、去年暮れに車の故障のためにスピード低下が起きた辺りを通過する時には、デジャブ感が漂い、また動かなくなってしまうのではないかと心配になった。今年初めに見た初夢にはまさにその夢を見た。言いたくなかったけれど。なぜ、あのようなことが起きたのだろう。(私の想像力はあるものが怪しいと考えている。それは全くの想像でしかないが、科学的裏付けはないが。)

Kawa_momi そして長坂で中央道を降り買い物をして、雪の残っている141号を北へと進み、ここ川上に来た。それが気のせいか、談合坂より寒くなかった。そして、降ったばかりの雪を踏みしめながら山小屋に入った。室内も寒くなかった。ココがここ1週間鳴くことが多いのに気づいた。それは体が乾燥して痒いのではないかと思い、コーミングをベランダでしてからお風呂に入れてあげた。まるで豊田温泉。目をつぶってじーっと気持ちよさそうだった。後のドライヤーでは嫌がって喧嘩をした。Kawa_kitune

そして夜になってまた雪が降った。全く音のない世界で夢のように感じる。そして今朝2回地震?と思うことがあった。寝ていたらドーンという、地下実験があるような音。NHKラジオにして聞くけれど何も言っていない。私のよく見ている≪東海アマ地震予知情報≫ではまた地震があるのではないかと書いている人も多い。そこでツイッタ―で何か言っていないかと調べたけれど何もない。そしてもう起きようとすると6時少し過ぎだった。ゴゴ―ダ―ン! 雪が屋根から落ちたのだった。なんだ。というのと同時にツイッタ―でお騒がせな事を言ってしまったので「屋根の雪が落ちた音でした。お騒がせしました。」とツイートする。 今日はいつもより暖かいのでストーブの熱が屋根に早く伝わり、夜中に落ちたのだ。いつもだったら雪の日のあくる日の、朝日が屋根を温めた時間に、雪は落ちる。

今、朝の9時半、村の除雪車が来た。芳州先生が先ほど村役場に除雪の電話をしたがすぐに来た。水が出ないとか、除雪などの対応は本当に早い。こういう時に私たちがここ信州、信濃川上村を第二の故郷にしたいと決めたことが正しかったと感じるのです。

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2012/01/20

展覧会に向けて@野菜を描く

Yasai_asumiYasai_hirotoYasai_nami

左からアスミ、ヒロト、ナミ。

子どもたちは展覧会用の作品を描きはじめている。正月明けに静物画の野菜を描いた。

教室で一番幼稚園児のアスミちゃんとヒロト君がその野菜を難なく、しかも美味しそうに描いてくれたのでほっとした。4年生のナミちゃんはたくさんのモチーフから自分の好きな色彩だけを選んで描いたので個性的な表現になった。白と黄色と黄緑とセルリアンブルーだ。

ほかの子たちも新鮮な野菜を描き、見た人に美味しさを感じる作品を描いてくれた。その中でも飛びぬけてリサの作品は強さを感じて良かった。輪郭を黒で囲む方法が小さい時から好きで、ここぞという時には必ず強い筆圧で、その方法を選ぶ。

今回から展覧会までの期間、子供たちの作品の写真は少数だけ載せます。

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2012/01/19

冬のシジュウカラ

Kawa_hata ブログを載せるつもりで写真を圧縮しておいたのだが、川上から戻り、子供たちの展覧会のことを考えたり、工作のことを考えたり、自分の趣味のDVDや映画のことを考えているうちにあっという間に2週間もたっていた。写真は川上に来るシジュウカラとなぜかはためくドイツ国旗。

そして、放射線量のことも気にはなるし、神経質にならないようにと思っても、ずっと昔からの自分の危機意識は変えようもない。

図書館で借りた柳田邦男の書籍『想定外の罠』は安全への過信をしてはいけないという、警告をたくさんの例を挙げて、何度も説得してくれる良い本だった。日本への原爆投下の「マンハッタン計画」や「ロスアラモスからヒロシマへ 米原爆開発科学者の妻の手記」、米国のプルトニウム人体実験など、氏のNHK記者の正確な取材の元に、想定外と言えない事故への危機感を教えてくれる。

「過去の災害を我が事とせよ」「体で覚えないと自分を守れない」「大災害は必ず常識を覆す」などの言葉は人の上に立って仕事をするうえで心しておかないといけないことだと思った。

話は変わって、『ブリキの太鼓』を書籍でなく、DVDで見た。以前テレビでの放映はカットされたところがあったようだ、今回、アマゾンで購入したものはかなりな映像だったが、ありきたりの考えでないものを提示された。日本は島国だが国境を越えて国々が隣り合うヨーロッパでは何千何万という物語が出来上がっているのだろう。ブリキの太鼓の感想はもっと丁寧に書いてみたいが、ここ、児童絵画教室のブログでは躊躇われる部分もあるようだ。どうしたものか。

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2012/01/04

新年早々の雪が降って来た

Kawa_yuki 雪が降っている。今朝は散歩に行った時-5度だった。今少し前5時の外の景色だ。昼過ぎに軽井沢では雪が降り始めたと言っていたが、川上は3時ぐらいからか雪が降り始め、今は積もり始めている。

暮れに子供たちが来たので、今度は少しのんびりしようと思っているが、寒いので大瀧詠一の「幸せな結末」や、「君は天然色」などの暖かい海のイメージをYOUTUBEで聴いている。検索していたら「さらばシベリア鉄道」もあったので、聴いたがこの場所ではリアルすぎるようだ。大瀧詠一は父が好きだったので私にも伝わっている。

今度はニールセダカにしてみた。オーキャロルとか、ポール・アンカのダイアナとか iPadは使いやすい。ここで新しいあとりえ・チビッコの今年の方針を考える。年賀状の整理もしながら。夏には35周年になるから。

追記: もう雪はやみ、あたりを月が照らしている。村の放送が遠くから聞こえる。星もチカチカと光り輝いている。2センチほどの積雪だから明日の朝は動物の足跡がくっきりと出ているだろう。お正月にiPadの操作を娘婿から教えてもらった。ブックマークの仕方だ。整理されてきちんとした。星の見方をいれてもらったので、今夜試してみようかな。

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≪REAL STEEL≫はスピルバーグからの応援メッセージかも?

映画にはロマンがある。心がわくわくし夢や冒険を経験したくなると映画館に行く。暗闇の中で広がっていく世界が厳しい現実にたいして勇気を持って進むことが出来る新しいパワーを私たちにくれる。

今回の『REAL STEEL』は今の私にピッタリの共感があった。待ち望んでいた映画かもしれない。以前ブログで≪介護はロボットにまかせた≫と書いたことがある。介護やともだちの代わりとなるようなコミュニケーションのための役立ちロボットは現実にいると嬉しい存在だが、映画では現実的過ぎるつまらなさがある。それがこの『REAL STEEL』の設定では2020年の近未来にボクサーの代わりに闘う戦士として登場するロボットなのだ。主人公チャーリーはボクシングが究極の暴力を求めたために、人間では対応できなくなっていき、REALSTEEL ロボット・ボクシングの世界になったと映画の中で説明している。     

映画は説明しないと分からないけどあらすじが分かるとつまらない。二律背反の世界だ。ここから先はネタばれなので色を薄くします。これから映画を見る予定の人は飛ばして読んでください。

チャーリー・ケントンは元ボクサーだが、今ではアンダーグラウンドのロボット・ボクシングのトレーナーだ。賭け試合の支払いもせずに借金まみれの生活を支えるのは彼の師であり、今は亡きオーナーの娘ベイリーだった。チャーリーの別れていた妻が亡くなり、息子マックスの養育をしばらくの間みることになった。マックスの養育権と引き換えの金で買ったロボット、ノイジ―ボーイを興味深く見つめるマックス。彼はチャーリーと行動を共にし始める。しかし期待していたノイジ―ボーイは戦いに敗れる。それを修復しようと、二人はゴミ捨て場に行き、マックスは危うく土砂に流されそうになる。だが地面に埋められていた運命のロボットATOMの腕に引っ掛かり助かる。それは2014年に活躍していたトレーニング用のロボットで、試合には不向きであり勝つことは出来ないとチャーリーは言う。だがマックスはコンピューターとゲームが得意なのでペットの様にATOMを修理して、父チャーリーに試合に出られるようにと頼む。元々がATOMはスパーリング用で、相手の真似をして闘いをするシャドウー機能に優れている。それを生かしてチャーリーは指導する。『REAL STEEL』の世界では実力者タクマシドによって、創られた巨大ロボットゼウスと闘う。

何が私を興奮させたかはロボットに未来があると前から強く感じているからだ。それと、ATOMの朴訥な顔面の魅力、人間もそうだけど、ロボットだってハンサム過ぎるのはノンノン! だが、ATOMの目とその色に優しさと魅力がある。でも未来ロボットATOMは感情に流されるようなことはない。そういうことは脚本になかったようだ。ただ私がその目から感じただけだけれど。息子マックスがWRB(世界ロボットボクシング)のツイン・シテイズに試合で勝った時に興奮して相手のオーナー、ファラ・レンコバの不正をリング上で暴くシーンは子供らしい。ここでこれは子ども向きの映画なんだと、私は感じた。

そして私が最高にすごいと感じたのは巨大ロボットゼウスとの試合中、ATOMが音声装置が故障したため、父チャーリーの動作を見て、ATOMが闘うシーンだ。やはりパパは強いとマックスもちらっと見つめる。そうだよ!パパは強かったんだ!リングの外から踊るようにパンチを食らわすチャーリー父さん、行け!行け!行け――― 私は夢中になって応援していた。

でも結構みんな静かだったのね、横浜ららポートのシネマ9番は。あまり声がしなかった。私の2列後ろで見ていた親子はバケツのようなビッグサイズのポップコーン食べ終わったかしら。今はそれが気になっている。父子で見るのがお薦めの映画だと思う。

そして、ATOMのあの鋼鉄の体、私は道を歩いているとよく落ちている金属の欠片の美しさに誘われてつい拾ってしまう時がある。車に踏まれ、石に傷つけられた金属の摩耗された美しさ。それでこのATOMのボディ―は出来上がっている。少年マックスがゴミの山で押し流されそうになった時に引っ掛かった鋼鉄に心を動かしたのは、離れがたく繋ぎとめている『絆』のようなものに気がついたのだろう。映画を見て土砂に埋もれそうになる場面や鋼鉄の強さなど、また日本語を巧みに使うマックスに気がつく。津波や防潮堤のある日本と震災、そしてATOMの名が表すことに思いが巡る。私にはこの映画を作ったスピルバーグは少年マックスを通じてトランプのカードを裏返すように、日本の東日本大震災に応援のオマージュを込めているように感じる。穿ち過ぎた見方だろうか?今のところ気づいているのは私一人かもしれないが。

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2012/01/01

新年のご挨拶

     謹賀新年    一陽来復Seika_2  

2012年1月1日   あとりえチビッコ豊田惠子 

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