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2012/06/15

新しい絵の具

ドイツから戻りあとりえチビッコの指導をして、ここ川上に来ています。
白樺林の中で春ゼミがジージーカナカナと鳴き、時折さす陽の強さに標高の高さを感じます。
今回の課題は水彩による静物画です。絵の具をもっと子供たちに使わせたいという考えから、固形絵の具12色をセットした描画道具をドイツからのお土産に用意して、描かせました。子供たちが絵の具をチューブから出し色を混ぜて描き、その後の片付けでどうしても絵の具を敬遠しがちになるのです。そのことは私の指導法も関係してくるのかもしれませんが、その論議に時間を使っている余裕もないようなので、この方法を選びました。色彩も日本と違った発色なので、子供たちも良い反応をしていました。使いはじめに、大切に扱うことを言ったために、子供たちが節約して、若干色が薄くなる傾向もありました。徐々に慣れてくれることを願っています。今までよりも課題として多く使用して、1年持てばいいかなと考えていま。Seibutuga_asumi
Seibutuga_hirotoSeibutuga_manami               




左からアスミ、ヒロト、マナミ。

Seibutuga_reina

Seibutuga_riho

Seibutuga_riko

                

                
              

左からレイナ、リホ、リコ。

Seibutuga_tomoya 左はトモヤ。今回リンはお休み。
それぞれの感じ方で隠れた色を探すように言う。塗ることができる色彩に限りがあるため、ない色をある色で描くことを考えないといけない。また、写実の仕方を間違えて、困っても、子供たちが何とかバランスを考えて持ち直すことが良くある。と言うより間違えて描いてバランスを取ることが「絵を描くことだ」と言っていいようなことばかりだ。私はそれは学術的に何も証明されていないが、脳にとって大切なことじゃないかと思っている。

今回ヒロト君は塗り方が上手にできなかったので、もう一度一緒に塗り直しをさせた。色彩の際立ちを覚えさせるために、黄色の部分を時には一緒に塗った。本人の意思と違って嫌だったかもしれないが。私は時には指導としてやっていかなければならないと信じている。子供の持って生まれた性格の中には伸ばすものと、取り払って治して、そしてまた自由に伸ばしていかなければならないものとがある、と思っている。子供は反抗も時には大切だが、素直に聞いて治していくことも、大切です。今回だけの指導ではないので、教える側も教えられる側も時には辛抱も大切です。

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