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2012/07/01

クワガタ虫の生命力

川上村の山小屋ではジャガイモの葉が繁茂し紫の花も咲いている。土の中の芋はまだ分からないが。カリフラワーが白く大きな株を実らせ、大根、ルッコラ、春菊が美味しくなっている。今夜は春菊に焦点を合わせてすき焼きにしようと材料を購入した。牛肉の薄切りが結構安かったけど、切り落としの肉しかなかった。そうなれば調理の腕次第。
ところで牛肉の生レバーが焼肉屋で取り扱わない問題は問題にするやり方もおかしいし、報道の仕方もおかしい。私は生レバーは食べないからどちらでも良いけれど、明日から食べられなくなるからと焼肉屋に駆け込んでああだこうだと報道に答えていること自体おかしい。テレビは本当は首相官邸前に集まっている人を映すのが大切なことじゃないかしら。相当の数のようだし。その報道を避けるようにレバーなの? レバーの切り替えをしたのですか。レバーとレバー。親父ギャグは報道の良心ですか?  と言っても私もそのデモの列には加わってはいない。この山小屋に来ている。私は本来たくさんの人間は苦手だからね。毛虫や芋虫を除いた昆虫系がお友だちだから。それと人間の子供たち。
ところで2週間前にこのベランダでお食事中にクワガタが飛んできた。捕まえてカゴにいれてサクランボとキュウリを居れて置いたのだが、帰る時に忘れてしまった。もう戻れない距離だったので諦めていた。そして2週間経ってまたこちらにに来たのだけれど、何とクワガタはカゴの中で動いていた。そこで蜂蜜をあげてみたら、その中で脚を漬けて動き回り、徐々に元気が出てきた。すごいスタミナだ。そして朝になって、蜂蜜のお皿にはクワガタは居なくなっていた。元気を出して飛んで行ったと想像している。ところで昨夜不思議なことがあった。

コンコンとドアを叩く音がすると髪の毛をグリースで尖らせたカッコ良いお兄さんがクワガタの模様のTシャツを着て
『今晩は。カブト虫はいりませんか? 私が育てたカブト虫です。桃も一緒に差し上げます。いつぞやのお礼です。』
『ムムム!カブト虫ですか? 良いのかしら、カブト虫はあなたの従兄弟じゃないですか』
『ハイ、厳密には違いますが、気持ち的には従兄弟です。山の噂であなたが虫愛ずるおばさんだと聞きましたので、ハイ。この間のお礼もありまして』桃もカブト虫も好きなので
『ありがとうございます。遠慮なくいただきます』そう言って私は桃をすぐ食べた。とっても甘くって美味しかった。ゴックン。
なんとその途端に!目が覚めた。あー夢だったのね。なーんだ。ガックリ。不思議な夢だ!まだ口の中には甘さが残っているし、手にはカブト虫をガシッと掴んだ感触は残っているのに。

それから少し経って、ココと朝の散歩に出ようと玄関のドアを開けた。何とそこには桃の種が落ちていた。ちょっと前に食べたみたいな桃の種が落ちているではないか。メルフェンや不思議は私にとって日常茶飯事。
大きく息を吸って心の中で反芻し、何か良いことが起こりそうと思った。

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