トイザらスLazooで遊ぶ・Ⅲ
トイザらスのLAZOO造形教室はipadの無料アプリ「グルグル」を使い実験的に進めている。子供たちが、ハード面でつまずかないで楽しむための助手としてそばにいる。子どもたちが袖を画面に付けて、絵面が飛ばないように、コートやシャツの袖口をまくり、手の動きでスイッチオンせぬように、私の指でカバーしたり、手が滑らかに動かない時にハンカチで湿気を拭いたり、子供たちが風邪やウイルスの菌をipadで媒介せぬように除菌テイッシュを使って拭き、準備している。この時期は神経質になっても仕方がない。 不特定多数の子供の中に天才がいるかもしれないという夢を指導者として心の中に持つことは自由だ。そして、自由に指導しても良いと言われている。有り難いことだが、LAZOOのコンセプトを思い出して指導している。保護者の方にはこのグルグルを使っての教室はメセナとしてLAZOOがしていることと私は説明している。
≪今日の感動≫
今回はお子さんの中に一人とてもはにかみ屋さんな子がいた。ipadが充電中だったので絵を描くことをさせた。2才半のその子は私の事をジッと見ていたので、絵を描くことをもっとできるはずだと私は感じていた。クレパスも逆さまに持ってしまっていた。でも、私はその子が何かもっと違う表現をしそうだと感じたので、あきらめず、クレヨンを変えたり、折り紙を出したりしていた。2才半では無理かと気づき、ドローイングが嫌いになったり、悪い印象を与えるトラウマになってはいけないと、やめようとした。そのような感じが続き、昔の生徒田中望君を思い出させた。そこでお父さんとその話をした。子どもは私とお父さんが仲良くお話しする、その空気の中でクレパスをしっかり持って描き始めた。私が初めにピンと感じたように年子の弟がいた。子どもは自分の心のわだかまりをなくすと素直に描きはじめる。
またもう一人楽しい子がいた。確かソラちゃんと言った。「ぐるぐる」がすべて出来てしまったので、次にLAZOOの「おえかき」を開いてあげた。そしてipadのシールのロボットを出すとそれをいろいろなところに出して遊び始めた。言葉でこのように言っても分かりにくく、その臨場感を表せないが、とにかくLAZOOのぐるぐるで楽しんでくれた。
遊んでいく子は2才から4,5才の未入学児がほとんどだ。私も娘た
ちが幼かったころの新鮮な気持ちをたどりながら教えている。いや、もしかすると子どもたちから教えられているのかもしれないが。
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