雪の成人式@2013
今日は2013年の成人の日だ。何日か前から、今日が大荒れの天気になると言っていたが、その通り、大粒の雪が降ってきている。芳州は千葉大スキー部の同輩の友人が昨年暮れに亡くなったので、数人の友人と連れ立って弔問に行っている。その友人Kさんは私たちと同じ位夫婦仲が良くて、スキー部の年に一度の会ではお酒を酌み交わしあい、言葉や仕草の節々にその夫婦を労わる気持ちが感じられた。永いこと癌を患っていたと聞いたが、去年の浅草の会でお会いできなかった時にあれっと、思ったがそうであったのかと頷く。白い雪が舞う中、私の友人ではなかったが寂しさがよぎる。人は永遠の命をもらえていない。一緒の時間を共有するのであったら仲良く楽しくしていたい。
ところでそのような気持ちを心「ハート」の半分に持ちながら、今日はあとの❤の半分は成人式への気持ちが湧きおこる。自分の1967年のことを思い出し、2013年の成人たちへの気持ちと、あと2023年には親戚の「あの子」も成人式だ。今年の成人式は身近では横川ラミちゃんがいる。この雪の中、振り袖は大変だろうと思いつつ、あの子が生まれた日の事を思い出す。姉のリサちゃんがお絵描きに来ていて、お母さんが出産だと、お父さんが迎えに来たことがあったような気がする。若干記憶は怪しいが。お父さんがとても若く、若者だった。この間会った時、お母さんはお父さんが今では太ったおじさんだとおっしゃっていた。年月が感じられるエピソードだ。
では成人の日に一言。この雪が降ったように、これからの人生は結構大変だ。でも私たち団塊の世代はずっと「あなたたちは人数が多いから大変。」「結婚も大変、赤ちゃんを産んだらその子も大変」「お墓に入るまで大変」と言った人もいた。だが真面目に、人にやさしく正しい事をしてきて、現在幸せになったと思っている。だから、心情を正しく生きて行けばきっと、幸せになれるはずだ。天変地異は抗しようもないけれど。
まあ、とにかくおめでとう。はたち君たち! 今日から正しくビールもシャンパンも飲めますよ~ 乾杯!
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