連子鯛とノドグロ
今回は冬の寒い時期に魚を見て描くことをさせた。連子鯛とノドグロと鰯だ。始めには三種類の魚がいたが、都合でお休みし今日描く子は連子鯛だけになった。それは私たちが食べちゃったから。
左からレイナ、ヒロト。マナミ。
魚を見て描くことはなかなか出来ない。多分学校教育の図画工作の時間にもしないし、中学でも美術に力をいれているところでないと指導はしないのではないかな。日本の魚はよく縄でくくられていて、それは造形的に美しいと思う。こんなことをお絵かき教室で教わったと覚えていてくれれば嬉しい。
左からリホとトモヤ。
昔視力が低い子がかなりデザイン的なコントラストがある絵を描いた。中間の色調を出さなかった。作品としては強くて面白かったが他の子と比較すると明らかに違っていた。目にはいる情報が少なかったからとあとで納得した。
左はアスミとリン。
後続の2人は魚をバラして描かせた。デザイン的処理になると予想していた。
今回子どもたちに絵を描かせながら、三月であとりえ・チビッコを終わることを告げました。
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