不思議なサイン
3月に入ったある朝、ココと散歩に出た。階段を降りるとき、突然あるマークが目に入った。何、あれは! まるで宇宙人からのサインみたい!そう言えば昨夜の12時頃、寝ようとすると北側の窓が妙に明るく、まるで救急車が来ているように光が渦巻いているようだった。そう思ったけれど不思議なことに私の足はそれ以上動く事が出来ず、カーテンを開けることも、窓を開けることもできなかった。まるでプラスとプラスの磁石が反発するように、何かバリアが出来たように私は動けなかった。
朝のはっきりした頭で考えても、SF小説のような事を想像してしまう。何かのサインのようにも見えるし、ただの子どもの砂場遊びの稚拙な絵のようにも見えるが、昨夜、私が何らかのバリアを感じて動けなかった事が不思議に思われて、やはり何か異常な力をもった者が裏庭に来ていたようにも思える。
インターネットの検索で、宇宙人(グレイ)⇒ロズウェル事件、と見ていくと、おどろおどろしい空想と現実と想像の世界に感じる。ところが今年2月15日ロシアのチェリアビンスクに落ちた隕石の光の衝撃はたくさんの映像が残り、宇宙はまだまだ未知、未予知の世界が起こり得ると感じさせる証明にもなった。
私はその写真は、未予知の宇宙の未確認生物の絵文字の一種と考えている。今日が今日だから一笑に付されるかもしれない。とにかくよくわかんないけれど。
そしていつの間にかあの絵は消えていた。実は去年の同月同日のブログでも書いたが、最近私は鳥や犬との会話も実は出来る。トリリンガル、イヌリンガルだ。信じてもらえないかもしれないが、年齢とともに人間との会話よりも上手くなった。そこで我が家の愛犬ココにもあのサインは何だったのかと聞くと「ワカンナーイ」と言う。そして去年のブログにも書いたご近所のポチ≪晩酌犬≫にも散歩中に聞いた。恥ずかしそうにうつむいて「ワタシニハワカリマセン」と言う。
じゃあ、犬がだめなら夜陰に出没する猫に聞いてみようとマンション内に住みついている白い猫に聞いてみた。「ワタシシッテイルワ。ワタシシッテイル。フタリノオンナノコ。」女の子が夜に遊んでいるなんて。嘘でしょう。「ワタシシッテイルワ。フタリノオバタリアン」「ネコマッシグラ」うーんますますわからない。
本題に戻ってあのサインはやはり、未確認生物との何らかのコミュニケーションの印ととらえるべきだと考えている。皆さんも町の公園であのような形状を目にした時は一応この私が言った事を思い出して考察するのも良かろうという次第です。
ちなみにその不思議な写真は新しいブログ≪田園の誘惑≫に載せてあります。 ←ココをクリックして下さい。
| 固定リンク
「四月の馬と鹿」カテゴリの記事
- 四月の馬と鹿(2015.04.01)
- カンバーバッチと遭遇した顛末(2015.04.01)
- 僕は今日から男になった(2014.04.01)
- 不思議なサイン(2013.04.01)
- 観光親善大使になれるかしら(2012.04.01)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント