2013年6月の記事
2013/06/25
2013/06/16
我が家の父の日@2013
今日は≪父の日≫。
夫は私の父ではないけど、二人で父の日をした。次女からいつもの『ときがわ豆腐工房』からのお豆腐が届いた。私たちは年齢とともに角も取れてまろやかに柔らかくなりまるでお豆腐のような夫婦になってきた。ときどきニガリもきくけれど、言いあっても、お互い傷つけあうことはしなくなった。すごいなあと自分で自分を誉めている。今日は野暮用があって忙しかったので、近くのスーパーで出来合いのお寿司、焼き鳥、お豆腐がご馳走。
お豆腐は夏越豆腐、長崎対馬の藻塩が付いていた。
『6月30日の夏越の大祓の日に豆腐を食すと知らず知らずにおかした年月分の罪穢れを祓い清めきれいな心で生きることが出来るようになります。また豆腐には厄落としを行う力があり清らかで健康な体を作り、暑い夏を無事につつがなく越す事が出来ます』
まあなんという有り難いお豆腐なのでしょう。
外はもう7時だというのに明るい。そこで写真を撮った。長女から以前届いたアップルタイザ―があったのでテーブルに載せ、娘たちからパパへのプレゼントと言う段取りになった。
私は、以前私の父が生きている時に、夏を前にした頃、西日が入る窓にすだれを掛けてと言われて、目黒の実家に行って出窓によじ登り、きれいにすだれを掛けてあげた。その時に『惠子、ありがとう』と言われた時の事が忘れられない。窓の上の方から父を見た。また父に最後におはぎを作った時に急いで作っていてお砂糖が足りなくなり、角砂糖を何個か入れて、餡が固くなってしまった事がある。そのときの事も今朝思い出していた。
今日の日がいつか父親の思い出になってしまう子どものための日が『父の日』なのです。
なんちゃってね。
ぐっすん。すーっつ。ぽろっ。
父の日を前に
≪父の日≫前日のトイザらスLazooコーナーでは、子どもたちが一生懸命にパパの絵を描いた。いつもの通り、ipadを楽しむ子も多かったが、明日が≪父の日≫と分かって、絵が好きな子はそのカード作りに夢中になった。すぐそばにパパがいると、絵を見せないで『あっちに行ってて』と自分で描いた。
カードを渡す時にパパへの感謝の言葉を忘れぬように復唱させた。絵は自由に描いて、お行儀はきちんと、新しい道具(ipad)への好奇心、探究心は育てたい。こんな小さなプチプチあとりえでも、≪グローバルな人間≫へ育つようにと祈りながら、子供たちと一緒に遊びたい。それがすなわちLazooのコンセプトだと私はやっと分かってきた。まあ、お行儀は私流かもしれないけれどね。
でも子供たちはやっぱりパパが好き!
2013/06/11
NHKBS《ワールドwave》では
NHKBSの《ワールドwave》ではアメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、ロシア、スペイン、中国、韓国の主要チャンネルのニュースをほとんど毎日午前中に放送している。6月6日のアメリカABCニュースでは《Babies&ipad)》を取り上げていた。まだ、哺乳瓶を持ってベットに寝ている赤ちゃんがiPadに触り、シンプルな画面を触って、変えて見ている様子やもう少し大きい赤ちゃんが画面を指でスクロールさせている様子を報じていた。
専門家は『子守替わりには使ってはならない』と付け加えていた。
私も子供たちにiPadを使って絵を描くことを教えている。今の子供たちが新しいステージに立っているのだと日々感じている。新しいことに敏感な子供たちは苦もなくそれを操作し続けることに楽しさを表している。新しい道具に対しては常にそれを危惧する空気はある。レコードからCDになった時もそうだった。いつの時代も新しいことには何らかのカルチャーショックはある。そのため、私はiPadの《ぐるぐる》をしながら、意識して、絵を普通に描くこともしている。
また、6月10日の《ワールドwave》ではフランスの年齢の高い人がパソコンを通じてのお付き合いの相手を探すことを報じていた。伴侶を失った人がFacebookに自分のきれいな写真を載せ、音楽会やダンスに一緒に行き、楽しい時間を過ごすようになれたという。
話変わって、最近私はやらないと言っていたFacebookの設定をしなおした。そこでFacebookの創設者マーク・ザッカーバーグ氏がfbを立ち上げるまでの紆余曲折の映画「ソーシャル・ネットワーク」のパンフレットを引っ張り出して読み直した。そして私もFacebookを再スタートした。以前声をかけてくれたあとりえのOB,OGたちと連絡の輪をゆっくりと広げている。
今を生きる子供たちは有無を言わさず、ソーシャルメディアの波に揺られて育っていくのだろう。
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