2013年9月の記事
2013/09/23
2013/09/15
鶴見川にススキが無かった
2013年の中秋の名月が9月19日になるので、今週のLazooはススキを子供たちに描かそうと思っていた。私はあとりえチビッコで指導していた時にも、季節の行事を取り入れて課題を設けていた。
そこで、家の近所の《原っぱ》にススキを探そうと外に出たのだけれど原っぱは前日に区役所の人が来て草刈りをしてしまっていたんだった。一カ所だけにススキがあるはずだったのだけど、取り払われていた。
そこで、新横浜公園に行き、鶴見川の土手にあるススキを取りに行った。ススキだと思っていたが近くに行き、よく見ると違っていた。どこにもススキは無かった。ススキに似た草が生えていたので持ち帰った。山渓の《日本の野草》で調べると、ミチシバもしくはイナゴツナギではないだろうか。よく考えると5年前にはススキはあったと思う。夕日にススキの穂が揺れていた。写真にも撮っている。
仕方が無いので《雑草》という課題で描かそうとトイザらスに持って行った。ところが、Lazooではこの日には雑草を描こうというような、絵が好きな子で小学生以上の年齢の子は来なかった。iPadグルグルで遊びたがる2才から5才の子が多かった。そしてなぜか、この日はよだれを垂らす子が多かった。
私はあとりえチビッコをお終いにしてから半年が経ち、いろいろ断捨離をして落ち着いたせいか、つくづくと子供たちのことが思い出されてきた。なんだかまたもう一度少人数でもやり直してみたい気がした。
それと、長野の畑のススキを取り除くことがどんなに大変なことかを知っているので、鶴見川にススキが無くなったということ(新横浜公園辺りでということではあるが)は、あとりえチビッコへの私的思い入れよりも重大な気付きには違いない。
この最後のまとめを朝になって少し書き直した、台風の影響からか、ベランダの窓が軋む。ココが落ち着かない。
2013/09/08
Lazooのアプリ≪Mr spot≫で遊ぶ
Mr spotというLazooのアプリを今日初めて子供たちにお披露目した。
1才から遊ぶことができるシンプルさであるが、小さな子供が始めて目にするかもしれないことに留意しているようで、デザインが可愛らしくイラストの色調に品性を感じる色合いになっている。動画の進行に従って子供の笑い声が聞こえ、大人の私が触り、聴いても心地よい時間が過ごせる。
昨日は2例の楽しい発見をした。私が席を立って背伸びなど裏の方でしていると、小学生の男の子の声がする。ベビーカーに乗った1才くらいの子(弟)にお兄ちゃんがMr spotを触り絵を動かし、教え遊ばせていた。2人は楽しそうにニコニコしてiPadを触って遊んでいた。
また、1才半くらいの子をお父さんのお膝に載せてMr spotで遊んでいるのを見た。絵本では小さい赤ちゃんには言葉の意味がわからないが、タッチして優しく動き、笑い声が聞こえるのをパパと一緒に遊ぶことができれば良いコミュニケーションが取れると思う。
子供の笑い声が聞こえると大人まで楽しくなる。意味もなく楽しい。昔《パパと踊ろうよ》というフランス語の歌があったがその中で、 アン♩ドウー♩トウワ♫ アン♩ドウー♩トウワ♫ ヒャー¥@&$%}~£**+アン♩ドウー♩トウワ♫ヒャー¥@&$%}~£**+ と来て、子供の笑い声が一緒に流れていた。思わずそれを思い出す。
残念なことにデジカメを忘れ写真は取れなかったが、とても仲の良いの兄弟、親子であった。
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