大倉山梅林と不思議なデジャブ感
今日は大倉山梅林に梅見に行きました。東急東横線に沿って上る記念館坂が急斜面なので、アソカ幼稚園の脇を通るオリーブ坂から上っていきました。次女を梅林の先の山の上の緑が丘幼稚園に送っていった時のことを思い出したりしながら歩いていました。当時はうっそうとした雑木林だったところに今では新しい一戸建ての洒落た住宅が建ち、もうあの頃のようにツマキチョウはこの辺りを飛びそうもないような気がしました。春になれば飛ぶのかしら。飛んでほしいけれど。
坂の上には、梅見の人が多く歩いていました。ぐるっと回って梅林の上に立ち、谷を見下ろすとお花見でお弁当を広げている人たちや写真を撮る人たちで賑やかでした。ここは今から60年前に鷹番小学校1年生の遠足で来ている。はじめての遠足だったからか、大倉山の駅の辺りの光景を覚えていてその後6年生最後の卒業前の遠足でもまた来た。その時、1年生で来た時を思い起こし不思議なデジャブ感を感じた。そして、その20年後にここに住み始め、娘を連れて幼稚園への坂を上る時に同じデジャブ感を感じた。縁ある場所なのだろう。今日は本気で写真を撮った。
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