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2014/06/04

パリからの手紙@2

2014・6・1(日)
日本では奥さんと言われるがフランスではマダムと呼ばれる。今日は私の持っている服でも若干セクシーな黒のオーガンジー風のブラウスにした。マダムを意識するが、隙を見せずに、女性としての主張はしたいからです。
フランスの地下鉄は自分が行きたい先の終点の駅名を見定めて電車に乗る。私たちの最寄り駅カデは7番線で一方はlvryとvilleulf-Louis Aragonに枝分かれしている。そしてもう一方はLa Courmeuve-8 Mai 1945 という駅だ。その1945・5・8を調べると、フランスの終戦記念日ということがわかった。何となく興味深く感じて、今日地下鉄に乗って行って見た。予想外の所だった。地下で地図を見ると、お墓があって、学校が多そうだった。エレベーターで地上に出るとそこは中近東風とアフリカ風のバザールだった。浅草ほどの賑わいだった。残念ながら、あまり欲しいと感じる物はなかった。布地を買っている黒人のご夫婦がいたので、これはデイナーのテーブルクロス?と聞くと、ベット用の布だと言った。ご主人がサイトシーイングでパリにどの位いるの? 10デイズ。すると、リュックサックのファスナーを指差して、気をつけてという。そこでリュックを赤ちゃん掛けにした。親切な人たちだった。
そこからまたカデを通り過ぎてパリの中央部ノートルダムを目指して地下鉄をいく。シャトレで降りて橋を二つ超えてつまりシテ島を渡り、花市場と鳥市を見る。鳥を買って喜んでいる男性が多かった。そして私たちは目指す所を勘違いしていたことが判明。途中昼食をケーキとコフィーですます。川風が冷たく私の皮下脂肪も冷たくなった。目指した市庁舎ではテニスの中継はやっていなかった。広場に大道芸がいて、シャボン玉をスキーストックを使って上手に大きな玉を作っていた。子供たちに作り方を教えたり、いたずらそうな男の子が来るとたくさんのシャボン玉を作って、割らせていた。2度、寄進をして、いいジョブしていますねと言い、帰ろうとするというと、あなたもやって御覧なさいよという。一度は失敗したが、もう一度挑戦すると、長く大きなシャボン玉が出来た。面白かった!
橋の上のジャズの大道芸も良かった。風が寒くホテルに戻る途中に花屋を見つけ黄色いバラを買う。そこからぐるっと回ると、近くのユダヤ教会で結婚式が執り行われ、今まさに新婚旅行の車がきて、花嫁が乗る所だった。あの場面は何度見ても良い。幸せになってねー。相手には言葉は分らないのに日本語で叫んでいた。一休みしてから、近くのピザ屋に夕食を食べに行った。
所でFacebookはいつもと違う所からアクセスしているのでパスワードと自分が知っている回答を求めるのだけど、間違っていて繋がらない。Twitterはいつもどうりに出来る。
そしてホテルでいつもどおり薔薇の花を描く。

2014・6・2(月)
今日はやはり良い天気なのでエッフェル塔に行くことにした。前回、シティーバスで通り過ぎて写真を撮ったが、ちょうどエッフェル塔を撮る段になって、電池切れになり、「ああこういうことはまたエッフェル塔に来て欲しい運命だからよ」と勝手に解釈して、お絵描きの子供たちに何度も話して「先生何回言うの」と言われたこともある。エッフェル塔に近い都下鉄の駅トロカデロで降り、階段を上がり逆光の中のエッフェル塔を見た時は嬉しくて自分の眼の中にくっきりと写しこんだ。芳州さんがCAPAの創成期に人の手に建造物を乗せる遊びの写真のページをよく作ったが、観光客が皆その手の遊びをしていた。ところで、芳州さんは写真雑誌の創設にがんばっていた。私がこのブログで言うのもなんだが、日本の若者の写真の発展に、芳州さんは多大な貢献をしていることを知っている。私だけが知っていることになるかもしれないが、CAPAが出る前に若者向けの写真雑誌は少なかった。いつでも世の中は肘を張ってしゃしゃりでる者が得をしているが、私だけは彼を理解し、尊敬し愛してる。こんなことを考え始めたのはもしかするとエッフェル塔の下を通って脳みそがミキシングされたのかもしれない。

フランスの旅の本に出ていたお弁当屋に寄りセットを買う。地下鉄でホテルに戻り夜のコンサート(マドレーヌ教会)のために仮眠を取る。かなり怖い夢を見て目が覚めた。勿論攻撃的な夢だが私が勝った。この旅の緊張感がこの様な夢を見させたのだろう。本心は至って優しい! 5時間は寝たような気がしたが実際は1時間ほどだった。また支度をしてマドレーヌ教会へと向かう。チケットを買ってから時間があったので、C&Aが近くにあったので探していた青のセーターと男物ハンチングを買う。どちらも安いけれど私に似合っていた。
コンサートは《アベマリア》《分らないが有名な曲》《ビバルデイの四季全部》をバイオリンとコントラバスで演奏した。8時から9時半位までで、荘厳な教会堂の中で聴くことができた。バイオリンの奏者がカッコ良かった。
オーケストラの名前は《Les Violons de France》CDを買ってサインをしていただいた。
帰る途中地下鉄の中で胸をはだけ乳房を出したおじいさんがお菓子を食べていた。パリは何でもありなのだ。
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コメント

こちらはとても寒いです。今朝の気温は8度で、昼は18度なので、重ね着をしています。きょうは出かけます。(^O^)

投稿: keicoco | 2014/06/05 16:08

私もエッフェル塔で皆がやっているので手の上に乗せるポーズをしました。あれ外国人が好きですよね。パリの生活楽しそう。

投稿: 灰色ウサギ | 2014/06/05 07:19

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