コンペに向けてのランの寄せ植え
昨日は山手の寄せ植え教室に行くまでに芳州先生を都築の教室に送り、途中に成人式の車の渋滞があり自分の成人式の頃を思い出しながら、横浜山手の教室に着き、可愛らしくも品性のあるランを見て心が落ち着いた。
こうして一日経って自分の作品を見ていると次のコンペティションの作品をどう仕上げていこうかと意欲が湧いてくる。こうしたプロセスは私が女子美を受けようとデッサンを始めた17歳の頃の精神構造に似ている。苦ではなく心が華やぎ、なにか成就しそうという期待感に包まれている。こうして歳も重ねていると期待感にプラスして必ず成し遂げられるという自信も体の奥底に感じられる。幸せなことだ。そのことは施設にいる母に一昨日伝えてきた。
今回のランはミニカトレア、アングレカム、オンシジウムを使いミズゴケベースになる。
今回でまだ7作品目なので、長いこと作品を作っている方々には及ばないのだが、カトレアやその他のランの華やかさと植物としてのランの持つ「起源を感じられる作品」作りが出来たらと感じている。
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