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2016年2月の記事

2016/02/24

シニアが元気になるDVD3本

テレビ番組が面白くない金土にかけてTSUTAYAでDVDを借りるという傾向が我が家にはあります。今回は最新作の「マイ・インターン」準新作「陽だまりハウスでマラソンを」旧作「舟を編む」の3本でした。
「マイ・インターン」
仕事もプライベートも大成功を収めたファッションサイト会社のCEOのジュールズ(アンファサウエイ)、そこにシニア・インターンとして勤める事になった70歳のベン(ロバートデニーロ)との仕事とプライベートでの交流を描いた映画。
ベン(ロバートデニーロ)は電話帳の印刷会社で部長をしていた経験を生かしジュールズがCEOをしている会社に入り、経験を生かして彼女を補佐する。紳士であるベンのファッションへのこだわりを会社の若者に説く。また彼らとの橋渡し役としてプラス思考のベンは会社に無くてはならない存在になる。ジュールズは家庭と仕事を完璧にしていくように見える。しかし30歳の彼女が全て問題無くできるはずはない。問題も起きる。しかしそれをベン、彼女の夫、ベンのガールフレンドを巻き込みながら問題点を解決していく。インターネットではアンファサウエイのファッションや行動へのコメントが多く見つかったが、私たち中高年が見るとデニーロの方を注目してしまう。このDVDはネタバレにならない程度に紹介しましたが、絶対見る価値のある映画です。お茶とお菓子を用意して春の気配が感じられる夜に夫婦で観たい映画です。

「陽だまりハウスでマラソンを」
りんご農家の老夫婦が仕事を続けることができなくなり、老人ホームに入る。周囲の住人との軋轢を感じて、以前自分がベルリンオリンピックでマラソンでメダルを得ていたことからマラソンをすることに再び目覚める。夫婦で工夫をしてその老人ホームの庭で練習を始めるが、団体生活を壊すからと、止めるように言われ、老人性の体調の悪さや妻の病気もあってなかなか思うように練習ができない。だが彼は諦めない。続きは映画を見て下さい。印象に残った言葉「来る時も一緒。帰る時も一緒」

「舟を編む」
三浦しおんの小説の映画化で、私は本を半年くらい前に読んでいる。辞典を作る工程を1人の不器用な男を通して描いた小説だ。私は先に本を読んでいるから、いろいろな場面で自分が想像していた感じと同じ場面が出てきて、その度に想像や妄想が当たっていたと膝を叩いて納得した。
オタクとも言える人付き合いの下手な主人公の馬締光也の人生での出会いが縦糸になってもいる。言葉の持つ意味を伝えるにはどう表現するかを映画の中でも「右」や「恋」に例えている。恋というのは「ある人を好きになってしまい寝ても覚めてもその人が頭から離れず、他のことが手につかなくなるような心の状態。」ところが我が家にある他の辞書にはまた違う表現を見つけました。こうして本を読むのと映画という媒体を通してその本「舟を編む」の内容を知るのとはかなり違う面に気がつくということを感じました。やはり本より映画の方がわかりやすいとも言えます。
しかし私は本を先に読んでイメージしていた場面と登場人物の俳優の設定が合っていると感じると、それは監督と同じ立場に立ち、共有感が得られるので、より深い鑑賞ができ、感動も得られると実感しました。
いい映画でした。Image


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2016/02/14

バレンタインデーのメッセージ@2016


昨夜の栄区区民センターでクラシックコンサートを聴きました。特にシューベルトの「鱒」ではドイツ旅行の時に見た川の流れを思い出し、感情が込み上げてきました。
今日は究極のバレンタインデー!

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2016/02/08

過去ログ再登場! 私は今ここにいます。Gengenbach!

過去ログ再登場 。アクセス解析にこの記事が載っていました。2009年2月20日の記事です。懐かしくて堪らないので、皆さんにも再び読んでいただきたくなりました。ドイツのゲンゲンバッハのライブカメラが町を写していきます。7年前のことです。特に最後の方の「ココです」を絶対クリックしてね! 【私は今ここにいます。Gengenbach!】

私たちはドイツの黒い森のゲンゲンバッハ(Gengenbach)にいるでしょう。ファスナハトというお面を被った鬼や面白い人の面を付けた行列が続くお祭りを見ているでしょう。簡単に言えば日本のなまはげのようなもののようです。

出発前にはそのゲンゲンバッハの市庁舎の前の広場をインターネットでWEB CANという映像で見ていました。同じ時刻で映っています。しかし時差があるので、日本が昼間ならあちらは夜です。椅子に座っている人もみえます。雪の路面を滑らないように歩いている人もみえます。私が初めて見た時は大きなトレイラーがいて、材木を積み下ろし、そのあと見た時は広場に小屋ができていました。飛行機で13時間かけてつく場所が同時にパソコンで見えるなんて感動でした。

そこで私のちょっとしたいたずらな心がおきました。

beerドイツ時間の2009年2月22日午後2時2分、

fuji日本時間の2009年2月22日午後10時2分。

私は市庁舎前にいて日本の皆さんに手を振ります。「えっ、この日が何かの記念日なのですか?って」いいえ、何の記念日でもありません。覚えやすい日ですしその時刻が日本時間とドイツ時間で合わせやすい時間だからです。そしてたぶん広場に太陽がある時間だからです。ネット上で見る前に何かの手続き画面が出る場合もあるので、事前に見ておいたほうがいいでしょう。

たぶん、手か、ハンカチーフを振りますが、お祭りの最中で人ごみの中で分かりにくいかもしれません。5分間は手を振ります。それ以上することは少し怪しいと思われてしまうといけないので、WEBCANのカメラの方を見たいと思います。そしてKeicoco先生がいたと思う方はブログの方もクリックしておいて下さい。

とにかく私はいつでもドイツに行くと心に「日本代表」の日の丸のゼッケンを付けて行動しています。通訳もいないけど、ドイツ語もアウフビーダーゼンくらいだけど、英語もヒヤリングがやっとだけど、がんばっています。疲れるのなんのって!多分ね。

それなのに!今回、日本の中川財務大臣のイタリアでの醜態は、本当に本当に!恥ずかしいことです。ですから、ゲンゲンバッハがワインの産地で私たちはグラス一杯飲んだって、顔が曲がったり、目がうつろになったりしないように頑張らなきゃいけません。それって大変だと思うけど公人としては当たり前のことです。ましてや国の大臣ならば!話がそれちゃった。

ゲンゲンバッハの映像はココです

先生がんばっていってきます。(2009年2月18日記)

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2016/02/05

明治記念館の「寄せ植えの芸術展」について


私が指導を受けている寄せ植え教室・バラクライングリッシュガーデンの「寄せ植えの芸術展」が明治記念館にて2月3日から5日まで開催されました。私もこのコンペに参加し今回はなんと「校長賞」をいただきました。Photo_4コンペはいつも緊張感を伴います。正月過ぎてから緊張していましたが今やっと解放されました。
いつもの教室での寄せ植えはアウトドア向けの作品作りがほとんどですが、冬の時期は蘭を用いてインドアの作品を作ります。特に明治記念館という華々しい会場なので蘭を使うのがぴったりなのです。そしてその蘭に併せる植物は観葉植物になります。私も小正月を過ぎるあたりから植物集めにあわただしくなり、蘭という高価な植物をまだ私のような寄せ植え歴の短いものが扱って良いだろうかと思いながらも、高貴な花の姿にうっとりしながら気に入った種類を少しずつ集めました。併せる観葉植物は園芸店のフロアにあったカラテアマコヤーナを見て釘付けになりました。その植物には思い出があります。私は中学生の頃から観葉植物が好きで、親友たちには本を見せてその好みを話していました。2年生の私のお誕生会に水谷寿美子さんは渋谷に住んでいたので第一園芸でそのカラテアマコヤーナをプレゼントに持ってきてくれました。今から55年も前の当時は観葉植物の本も少なく園芸店でも植物は今のようには多種類はありませんでした。その中のカラテアマコヤーナは私にとっての宝のような存在でした。
その植物が目の前にある以上、今回はこれを使おうと決めました。
バラクラで教わった寄せ植えの基本的な考え方に、英国園芸の大原則として【ツリー樹木・シュラブ潅木・ローズ薔薇・ペレニアル宿根草・アニュアル一年草・バルブ球根】【植物のサイズ】【植物の形状・葉や花の形】【環境と植物・ドライまたはウエット・リッチまたはプアー】があります。全て山田裕人校長から聴いた考え方ですが、この考えを常に頭の中に巡らしながら自分の世界を創ろうと植木たちを自分の植木鉢に並べては図面を描いていきました。
カラテアマコヤーナを主に考えてその裏葉の紫系に標準を合わせて花たちを選びました。途中で花たちに申し訳ないくらい理屈っぽくなりましたが、指導をする先生が私は選ばないような花を勧めるのでその理屈を捨てて従いました。それはピンクの背の高い蘭です。なんだかここまで言うことは可笑しいほどに理屈っぽい! 水谷寿美子が乗り移ったみたいだ。そのピンクの蘭が功を奏して賞がいただけたのかもしれない。
彼女はその後高校3年でアメリカのバークレー大学に進み、ドイツのシーメンスに勤め、ドイツ人のバウワーさんと結婚し、50歳になる前に亡くなった。私が初めてドイツに行った話を彼女としようと思っていた矢先亡くなったことを知った。
こうして今回は選考する先生方に思いがけず校長賞をいただいた。もしかすると2月の世界らん展に出していただけるかもしれないらしい。
世界らん展は2月13日(土)から19日(金)まで東京ドームにて開催されます。

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