蓼科バラクラフラワーショーを終えて
FACEBOOK1・今日は自由が丘の「すし屋の磯勢」にご招待ランチにあずかりました。相棒の体調を心配してくださるかつての生徒さんに感謝しつつ楽しい時間を過ごしました。
FACEBOOK2・ケイ山田ガーデニングスクールのグランドガーデンセミナーは今日で終了し全日程に参加したので皆勤賞をいただきました。5日間は私にとって貴重な時間であり、いろいろな困難をクリアしての参加でした。川上村にも白い野バラが咲いて、「今日もがんばって」とさきみだれていました。そして本日は夏至。
5日間の講義は朝のガーデンツアー、午前と午後の講義、そのあとの実技が目いっぱいあるので、とりあえずはメモを取り、後で調べ直せるように耳をダンボにしてきいていました。
ガーデニング用の鉢はイギリスのウイッチフォードポタリーの鉢を使って寄せ植えをしています。オールドローズの花の傾向などは書物で聞いても分かりにくいのですがまず咲いている花で、知識を得て後は調べていくのがわかりやすいと思いました。5日間を通じて印象的だったのはポールウイリアムズ先生の花の選び方がシックで品があると感じました。またトレイシーウイルソン先生のポタジェの庭(野菜やハーブ、そして花を庭にデザインすること)の考え方について取り上げてくださったのは勉強になりました。やはりトレイシーさんは食いしん坊のようです。これらのお話が辛島マスターのガーデニングを熟知している立場での通訳が、本当に良くわかりました。毎日メモを取ったものがこれから、要約してまとめるのが大変であり楽しみでもあります。目黒の実家の庭を好きなように作っていた小学校中学校時代のままに延長されて蓼科バラクラの庭で喜びを噛み締めていました。
あとりえチビッコをお終いにしてから2年4ヶ月経ったのですが「ブログ・あとりえチビッコ」はこうして飽くなき芸術的追求をしているという証しのためにお終いにせず続けています。最近はフェイスブックの方が載せるのにイージーなのでこのブログも更新が途絶えがちですが、こうして演説をするには立場が合っていると思います。
5日のうち初めの3日は諏訪のホテルに泊まり、あとの2日は川上に戻り私だけで蓼科まで通いました。犬に世話に手がかかり相棒に任せられないので結構大変でした。犬の躾では失敗をしたようです。
そのあと体力を回復して川上の畑と庭の手入れに夢中でした。結局6月9日の「寄せ植えの芸術展」のコンペ作品作りに始まり、21日まで仕事をする感覚で毎日がありました。そのため22日、23日と川上で草むしりや購入した植物を植える作業をやり遂げると23日は爆睡でした。
そんな日には夢を見るものです。父と母と昔のようにスーパーに行ってたくさんの食材を買ってお家に帰る夢を見ました。この夢だけでも幸せでした。それは私の弟がフェイスブックに父と母の写真を載せていたからだと思います。
そしてケイ山田先生、山田裕人校長が姉弟仲の良いチームワークからイングリッシュガーデンへの情熱に繋がっていると蓼科のお庭で感じました。
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