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2017年3月の記事

2017/03/30

タニタのフィツミーFITS ME 3キロ減量!

今日でタニタの体操教室フィッツミーFITS MEに通っては3年目を迎えました。週に2、3回通い、月に一度の身体測定をし、指導する先生と身体についての全身チェックの項目について話し合い、時には自分の近況を話し進めて来ました。体操は機械8種類とボードの運動が交互にあり、中には脳トレを身体で行うリトミックのような運動もあります。時には失敗して大笑いもしながら飽きずに続けられました。
また教室に通うために歩く距離は万歩計で行き帰りで5500歩あり、山を越えてまた坂を上るので通うだけでも結構大変でした。今日の体重は55.05キロで、2015年3月28日は58.15キロなので、3キロ減です。体脂肪やBMIの数値も良いものでした。今日は教室の帰りに大倉山の駅近くで昔お絵描きに来て居た正野君のお母さんに会いました。不思議なことに2年前タニタに入ったばかりの頃にもお会いしていて、あの時よりもスマートになったと褒められました。


まあ嬉しいわとランラン、スキップして戻り、夏みかんのマーマレード作りに取り掛かりました。5日前にタニタの近くの夏みかんの木のあるうちの方が丁度採っていて、くださったのです。大きな夏みかんだったのでたくさん出来ました。普通の家で採れる夏みかんは無農薬なので心配なくジャムに作る事ができます。美味しいものを作って太らないようにするのは多少矛盾していますが、私にとっては好きな事なのでメビウスの輪のように続いていきます。

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2017/03/12

魚を描く@タイとイナダ

3月のあとりえチビッコでの課題は「魚を描く」です。クレパスと固形絵の具で描きました。
まず始めにモチーフのタイとイナダの説明では、タイはお正月や卒業、入学式のお祝いで食べます。イナダはブリの子供で成長し出世することなどを話す。前日に我が家で半身を刺し身で食べ、イナダの半身の内臓や骨なども観察させました。そして裏返して描くことにしました。ソウタロウ、マオはイナダ、タイはツカサとカオリが描きました。魚の背ビレ、尾ビレ、胸ビレなどの説明をする内、ソウタロウは弟がお母さんのオッパイを弟が飲みたがって泣くと話し出した。そこでこの魚はオッパイを飲まないこと、魚でオッパイを飲むのはクジラやイルカだと話す。哺乳類だからです。そのうちマオ・カオちゃんもママのオッパイを飲んだ! ツカサも飲んだ!と話し出す。どうしてこうなったかは分からないが内臓という場所から想起されるものがあったのだろうと思います。子供たちは嬉しそうにママのオッパイを飲んだと話しました。私も娘たちに飲ませたことを話しました。私は子どもが絵を描きながら不思議に思うことや興味のあることをを話しながら描くことで、その子の心が開放的になると考えています。今日の課題のモチーフを前にここまで話しが進めばしめたものです。あとは描画材料の使い方を少しだけ教えて進めます。絵の具はパレットの固定されたドイツ製のものを使いました。色調が日本製とは違います。クレパスで魚の形を書いて絵の具で着色していきます。まだ子供たちはどこまで描いたら良いのかを分かりません。魚の隠れた色を探し、塗るよう促します。そして魚がいた海を描きました。青い海、夕日の海、太陽の海、子供は自分の知っている海を描いていきました。

Soutarou173ソウタロウが海を描くときに筆を何度か細い太いを変えて積極的に使いました。
皆が絵を描き終えてから撮影を芳州先生にお願いしましたが、ソウタロウの画素数が4人の中では大変多いと言っています。画素数が多いのが良い絵と言い切れませんが、今までの子供の作品の密度が面白さに関係している時が多いと私は考えています。芳州先生は画素数は情報量だとも言っています。

Mao173相変わらずマオちゃんの伸びやかさは色数に表れてます。今のところカオリちゃんの慎重さに合わせてマオちゃん主導に描かせています。絵の具が綺麗と気づいたようで楽しそうに描いていました。

Kaori173
カオリちゃんは描き始めるまで慎重ですが徐々に自分を滑らかに表現できるようにしてあげたいと思います。作品としてはパターンとしての表現になり、イラスト的です。可愛らしい作品が描けました。

Tsukasa173

ツカサは最初に「モグラみたいなタイだ」と言ってましたが、それはヒレがモグラの手のようになったからです。この6、7歳の子の絵は永久保存したい楽しさ可愛らしさです。昔、子供の絵をお母さんが編み物のパターンに編み込んで着ている方がいました。

私は冬の寒い時期に魚を描かせることにしています。高学年になるとこのような表現で無くなります。今のこの子たちの絵はいつまでも取って置きたい作品です。

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2017/03/03

内裏様とお雛様おふたりの雛祭り

今日が3月3日の雛祭りですが、毎年この時期は忙しい、お雛様は7段飾りのため、まず押入れから出すのにとても大変。椅子に乗って高い場所から出すのが苦痛になったので、別の押入れを片ずけてそこに収めたのだけど、その前に母の遺品がまだ在ったりする。そしてもう今年で45年経った雛のお顔にはシミが出てきている。白く塗り直すには日本画の白の絵具の胡粉を使って直せるかと思いつつ実行しないでいる。


昨夜、いつも見ているバラクライングリッシュガーデンの山手校のブログでイギリス館での雛祭りの写真がアップされていました。そこでヒント。私も内裏様とお雛様のお二人だけに飾り直そうと気付きました。取り敢えず私の机に飾りました。仲間外れにしてしまった三人官女、五人囃子は残りの箱にしまい、あと数ヶ月は考えてから答えを出そうと思って居ます。古くなって良い味を出すまでこの雛たちを守っていきたいです。そして今回は場所がなくて飾れなかったお道具も箱に入れて残しておいた。箪笥、お茶道具の台子、鏡台、針道具、火鉢、籠と牛車など。この雛を買いに行った母の想いも継承したつもりだけど、私も年齢を重ねて体力的に危ないし、マンションには7段飾りの収納は段ボールが大きいから大変なので。
でも、御免ねお雛様たち! 今まで私の子供たちを守ってくれてありがとう!

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