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2017/09/14

葡萄とバラを描く@2017



9月に入り、シャインマスカット、ナガノパープル、黄色いバラ、赤い実のような花ヒペリカムを描かせた。
静物画はレイアウトのセンスが大切だと思っている。日常生活においてのインテリアや服のセンスも小さい時から気持ちの良い組み合わせを意識させることが大切です。それはこうした絵を描くことで感覚を磨けると思っているが、もっと遊んでいたい子供たちにそれを意識させることは難しいが。
物を見て描くことは受動的な部分もあるので、今回は容易に描くと思っていたが、夏の疲れからかやる気が無い子が多かった。お喋りも楽しそうで静止させ集中させるのが難しかった。
だが、もっと描けと言い続けて結果的にはブドウとバラの花、ヒペリカムが描けたのだから、良しとしよう。ぶどうは茎からお母さんの栄養をもらって美味しく甘い味を作ると説明したが、それに強く反応する子としない子がいる。



ツカサがより太い茎を描いた。全体的にもバラの花とブドウのバランスも良い。花瓶も水も可愛い。ブドウの紫も混色をしっかりやっていた。雨を降らしたのは今年の夏に雨が多かったからだろうか。



ホノカはひとつひとつをゆっくりと描いていく。絵を描きながら詩のようなフレーズを言うのだけれど、今日は皆がおしゃべりが多かったので注目して書き留められなかった。全体に色彩を多く使い、幸せ感がある。



カオリはバラもヒベリカムもきちんと描いているが全体に流れがなく寂しく感じたのでもっと絵の具で敷き布を描こうと言ったが途中で終わりになった。デザイン的といえば言えなくもないが、それを意識するには作品の数が少ない。もっと描かせなければ。



マオはブドウは小さめだが絵としての楽しさは感じられる。ヒベリカムがロウソクのように周りに動きを出している。サインも真ん中に描き、敷き布を絵の具で描きかけで終わってしまったのは残念だった。まあかなり子供たちには描くようには言ったのですが、私も子供たちのパワーに圧倒された。



ソウタロウは初めに大きくブドウを描き花の描く場所が無くなったので、長く大きく2ページ繋げて描かせた。ブドウが描きたくてバラはいい加減になった。敷き布がもう少し丁寧に描いたらいい作品になったと思う。ソウタロウは一枚の作品より多数描かせる方が集中できるかもしれない。

各々の作品の写真は豊田芳州撮影。階段での写真は私。

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