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2018/09/05

カラーシートでデザインする

グリッターシートという中国製のカラーシートを使い、12枚の中から好きな色を3種使い好きなように切り貼って行くことを説明して進める。シールが貼り損ねてシワになったりくっついたりする失敗例も話した。切って目的の形を作っていくがその残りの形も何かの形になったりするのでそれも使ってみると話す。色の組み合わせは始めの気に入った色に合う色を合わせて考えて行くと話す。一つの色彩を決め、次に合う色彩を考えるという作業こそ色彩感覚を養うことだから、子供たちには出来るだけその働きかけをしていくことが大切だと思います。


ツカサは何かにつけて赤と金が好きだと言っていたが、今日はその組み合わせの二色でレイアウトしていった。初めはバラバラな感じだったが最終的にはまとまった。ツカサはハサミの使い方に癖があるので何度か注意して一緒に手を重ねて指導した。


新しく入ったツカサの弟シュウタは初めはハサミを使っていたが、手で切り始めていく。少しでも「ここはどうする」とか「ここはこうしない?」と聞くと「僕が作るんだからダメよ」と言ってマイペース。でもその気概は大切だが、指導者のいうことを聞かない子にしてしまうといけないので、「でもね、時には言うことを聞いて違うやり方もしてみようね!」と話す。シックな色使いでバランスもいい。


ホノカは細かい形を切り拡散していたが、切り残しの形が犬に似ているねとみんなが気づき、真ん中に置いてみると可愛い犬になった。そこから綺麗な蝶もできた。初めから具象のものを作るのではなかったが、途中で気づいた形は大事にしたい。ホノカちゃんの可愛い雰囲気に合う切り貼り絵になりました。


マオちゃんは初めから全体を捉えて切っていった。構築力があると感じた。色彩は一番好きな水色を使わないで考えたと言っていた。なかなかの出来だと思う。その中に鬼があると言っていたが、口ではもちろんそれはお母さんと言っていたが、本当にそう思って言ったんじゃないと私は思う!


カオちゃんはスケッチブックの周りにずっと三角を貼り続けていて、全体がいつまでも見えなかった。いつものパターン通り時間がなくなってきた。そこで残っている大きな四角の上に切ったuの字を置いて最後にまとめた。拡散型から中央集権型になった。色も形も出来上がったデザインは良い。全体から始めてあとから細かいところに目を向ける方が仕事としては良いのだけど、なかなかカオちゃんはそれが出来ない。私もまだ教えられていないようだ。写真の上が切れているので次回取り直し載せますね。
今回作品の密度が低い場所を子供たち同士で指摘させたのは良かったと思う。

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