いとこ会のこと
《いとこ会実現までのプロセス》
師走の月に入った12月8日に「豊田家いとこ会」を新横浜プリンスホテル、レストラン「ケッヘル」で催しました。親戚がお葬式でなく楽しく笑って老いも若きも集まることはもっと世間一般でできたらと思いますがなかなか実現は難しいものがあります。美味しい料理とビュッフェ形式で個室が確保できるプリンスぺぺのケッヘルに決めました。人数の設定は最大50人から30人入れる所と考えました。その点でもケッヘルが最適でした。福島からの介護の必要な従兄弟御夫妻のバリアフリー宿泊への配慮も考えていましたが、最終的には来られませんでした。
親しい従兄弟が集まることを誰かが牽引しなければと2ヶ月半前くらいに場所を決めていました。人が寝食、仕事、趣味を除いて何らかの祝い事を計画するのは時間が限られます。ましてや我が家も介護の必要な人がいるので結構大変ではありました。でも決めたことなので最後まで頑張らねばなりません。
それと並行して親族の家系図も何人かの年下の従兄弟が作ってくれて、今このいとこ会のパーティーが終わって、手元にはコピーしてくれた家系図ともう亡くなった叔父叔母、父母の戸籍と戒名を眺めすごい大家族だと感じています。従姉妹の中にはピアノの先生もいるのでもっと自由に歌や楽器の披露が出来たらと計画の途中で気がつきましたが、ケッヘルは別のフロアでお食事をする人もいるのでやんわりと出来ませんからとお断りがありました。それでも1曲「聖しこの夜この夜」をソプラノで歌っていただいたのはステキな思い出になります。もうすぐクリスマスなのですものね🌲
私はパーテイーというと籤引きをメインの楽しみにいます。今回もいろいろ作りました。宝くじを2本入れましたが、当たるかといえば?です。そこで昔懐かしい駄菓子を一緒に詰めました。当たりますように💘
それから今回は俳優をしている従兄弟の息子さん豊田豪さんが来ました。最近ミュージカルのお知らせを受けたのですがガーデニングの用と重なり鑑賞出来ませんでした。今度は是非行きたいものです。綺麗なハンカチ(サイン用)を持ってね。
私の父は生前テレビや映画を見てその俳優が伸びるかどうかをよく私たちに話してくれました。よく当たっていました。栗原小巻、加藤剛、山本耕史などなどもっといたけど今思い出せません。きっと父が生きていたらこう言ったと思います。「野性味のある男だな、きっと良い俳優になるよ」私が少し付け加えます。豊田家の叔父さんたちのインテリジェンスが感じられると。
さてパーテイーと言えば、初めてのパーテイーをしたコニカギャラリーでの豊田芳州の写真展ではお料理を今は亡き母にも手伝ってもらい焼き鳥100本、春巻きは何日かかけて作り冷凍して持って行きました。出前のお寿司、まい泉のヒレカツサンドなどを用意しました。あれは私も若くパワフルでした。娘たちも高校生でした。その何年か先で夫はフリーの写真家になりました。またお絵かきの15周年から20、25周年、30周年記念は大倉山の地中海料理カヴァヌーラのパーティールームでしました。それと6年前の兄弟の会は六本木のブラッセリー・ヴァトゥで28人でしました。名札を作ったり席を決めたり、大変でもまたいつか次のパーテイーはできるでしょうか💖
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