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2018年12月の記事

2018/12/11

いとこ会のこと

《いとこ会実現までのプロセス》

師走の月に入った12月8日に「豊田家いとこ会」を新横浜プリンスホテル、レストラン「ケッヘル」で催しました。親戚がお葬式でなく楽しく笑って老いも若きも集まることはもっと世間一般でできたらと思いますがなかなか実現は難しいものがあります。美味しい料理とビュッフェ形式で個室が確保できるプリンスぺぺのケッヘルに決めました。人数の設定は最大50人から30人入れる所と考えました。その点でもケッヘルが最適でした。福島からの介護の必要な従兄弟御夫妻のバリアフリー宿泊への配慮も考えていましたが、最終的には来られませんでした。
親しい従兄弟が集まることを誰かが牽引しなければと2ヶ月半前くらいに場所を決めていました。人が寝食、仕事、趣味を除いて何らかの祝い事を計画するのは時間が限られます。ましてや我が家も介護の必要な人がいるので結構大変ではありました。でも決めたことなので最後まで頑張らねばなりません。
それと並行して親族の家系図も何人かの年下の従兄弟が作ってくれて、今このいとこ会のパーティーが終わって、手元にはコピーしてくれた家系図ともう亡くなった叔父叔母、父母の戸籍と戒名を眺めすごい大家族だと感じています。従姉妹の中にはピアノの先生もいるのでもっと自由に歌や楽器の披露が出来たらと計画の途中で気がつきましたが、ケッヘルは別のフロアでお食事をする人もいるのでやんわりと出来ませんからとお断りがありました。それでも1曲「聖しこの夜この夜」をソプラノで歌っていただいたのはステキな思い出になります。もうすぐクリスマスなのですものね🌲
私はパーテイーというと籤引きをメインの楽しみにいます。今回もいろいろ作りました。宝くじを2本入れましたが、当たるかといえば?です。そこで昔懐かしい駄菓子を一緒に詰めました。当たりますように💘



それから今回は俳優をしている従兄弟の息子さん豊田豪さんが来ました。最近ミュージカルのお知らせを受けたのですがガーデニングの用と重なり鑑賞出来ませんでした。今度は是非行きたいものです。綺麗なハンカチ(サイン用)を持ってね。
私の父は生前テレビや映画を見てその俳優が伸びるかどうかをよく私たちに話してくれました。よく当たっていました。栗原小巻、加藤剛、山本耕史などなどもっといたけど今思い出せません。きっと父が生きていたらこう言ったと思います。「野性味のある男だな、きっと良い俳優になるよ」私が少し付け加えます。豊田家の叔父さんたちのインテリジェンスが感じられると。

さてパーテイーと言えば、初めてのパーテイーをしたコニカギャラリーでの豊田芳州の写真展ではお料理を今は亡き母にも手伝ってもらい焼き鳥100本、春巻きは何日かかけて作り冷凍して持って行きました。出前のお寿司、まい泉のヒレカツサンドなどを用意しました。あれは私も若くパワフルでした。娘たちも高校生でした。その何年か先で夫はフリーの写真家になりました。またお絵かきの15周年から20、25周年、30周年記念は大倉山の地中海料理カヴァヌーラのパーティールームでしました。それと6年前の兄弟の会は六本木のブラッセリー・ヴァトゥで28人でしました。名札を作ったり席を決めたり、大変でもまたいつか次のパーテイーはできるでしょうか💖

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クリスマスプレゼントの袋


マオ
あとりえチビッコではサンタさんがクリスマスのプレゼントを入れてくれるための袋を麻袋に絵を描いて作りました。サンタさんに良い子だと分かってもらえるように元気な子の絵を描こうと言って始めました。


カオリ
麻にアクリル絵の具が載りにくいので、皆苦戦しましたが、アクリル絵の具が重ね塗りできるのをまた実感できました。


シユウタ
子供たちはサンタさんは「良い子じゃ無いとサンタさんはプレゼントを持って来ない」とか「水色と紫を混ぜると綺麗」「サルの子を描きたい」「デイズニーランドじゃなくて森の木を描く」など独り言を言いながら、私や友達に同意を求めながら描いていました。

ホノカ
こういう時期はもう僅かです。
サンタさんが来るのを心待ちにして時間が過ぎて行きます。

※ 記事が完全でなかったようです。ごめんなさい。

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2018/12/02

木のカケラで作る家@2018冬

準備
小さな木のカケラを使って作る家は子供たちを夢中にさせます。もう何年も前からこのような工作をさせていたのでそれは実証済みです。今回も2年生の子たち4人と幼稚園児2人に作らせました。少なくなっていた三角形を長野の木工屋さんに注文し進めました。そして以前より若干指先も器用になってきたので集中して考え、それに近づくように作ります。想像力も以前より増えています。
ツカサ


ツカサは小さな5ミリ四方のピンクの木のカケラを見つけて「これって犬の餌みたい、食べれるかな?」と今にも口に入れそうになりました。
私は思い出しました! ツカサのお父さんは昔あとりえチビッコに来ていました。その時に居たのは同学年の鶴見君と米沢君、相川君、そして森崎君です。その兄弟もダブルで居ました。そのころ我が家はマルチーズのコロを飼っていて、そばには餌も転がっている環境でした。その時、米沢君か相川君がやはり今回のツカサと同じようにこの餌食べられるかと口に持って行きました。そして食べてしまいました。次の週にお腹を壊さなかったかと聞くと大丈夫だと答えていました。懐かしい思い出です。その思い出がいわゆる走馬灯のように思い出されました。その頃はよく春になると野毛山動物園にもみんなを連れて行きました。しかしだんだん世の中が危険になって、私自身も子供たちを守る力に自信がなくなってきたので写生会も辞め、あとりえチビッコも5年前に辞めたのでした。
そこまでが走馬灯のように私の脳内を駆け巡りました。
で、私は「ツカサ君、こんな先生でもお絵かき続けて良いかな?」と聞きました。
すると「年なんか、関係ないよ。」そしてそばから「ソンナノ、カンケイナイ!」と弟シュウタが相づちを打ちました。

シユウタ
そのシユウタは全くのマイペースの作り方。
マオ、カオリ、ホノカともゆったりとした家作りの時間をお話ししながら作りました。

マオ
マオは用意した多種類の素材(カーブのある三角、虫食いの穴のある三角、マッチ棒)などを探し、違いを観察し家作りをして、最終はそれを上手くまとめていました。

カオ
カオは家を1つづつデザイン的に美しくするように配慮して作り、最終的にも美しくなるように配置していました。この点カオリはいつも制作が遅くなり出来上がりが不完全になりがちなので今回は時間に余裕があったので出来たことだと思います。今回マオカオリは非常に積極的な態度で物作りに取り組んでいました。

ホノカ
ホノカはいつもデズニーランドの夢の中にいるようですが、このような山小屋作りの時にはホノカちゃんの親戚の別荘が現実に思い浮かぶようで今回もスロープを作って作品の中で遊んでいました。そして彼女は大好きなパパがいるお部屋を作りました。話の中にはいつもパパがいます。

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