« 2021年1月 | トップページ | 2021年5月 »

2021年2月の記事

2021/02/25

フルーツ石鹸の思い出

最近のコロナ禍で皆さんはどのようにストレスを解消していますか?

私は野菜を多種類用意して自宅で美味しい食事を作り、食べることが一番の解消法です。またPDの夫も美味しい食事を食べるのが今一番の楽しみです。それと温かいお風呂に入ること。最近は温暖化の異常気象からかそれとも暦通りの三寒四温なのか、寒さと暖かさが交互に来る。それも温度差が大きい。もう一つの解消法はフラワーアレンジメント。寄せ植えと違い切り花をアレンジしています。10日に一度は作り替えています。

ところでこの間、酷く寒い日に入浴剤を入れてみた。バラの匂いと書いてあったが、湯の中に沈んでいくうちにほんのりとピンクになりフワリといい匂い。この匂いどこかでかいだ! そう私の小学校56年生の頃、目黒の鷹番小学校の近くの雑貨屋さんにあったユゼフルーツ石鹸の匂いだ。ストロベリーの匂い。以前同じ赤い石鹸を有名なメーカーで購入したがその匂いとは違っていた。その記憶の思い出を手繰り寄せようとネットで調べるとユゼという会社名は湯瀬が正しく、秋田の地で洗顔石鹸を多種類作っていた。そのフルーツ石鹸はお土産で作っていてネット販売では売っていない。

あの頃はよくその雑貨屋さんの近くに2つの文房具店があり、学芸大学駅の恭文堂書店も私や同世代の子たちの文化的エリアだった。日曜日に行く碑文谷教会、父や母と行った映画館、父のお土産のマッターホルンのケーキ、父が漕いでくれた碑文谷公園のボート。映画館ではリンゴを買ったのにナイフを忘れて、父が爪を入れて力で半分に切って弟と食べた。そんなことは以前この過去ログに書いてある。一瞬の匂いを嗅いだだけで思い出せる思い出。

今日午前中にその購入したフルーツ石鹸が届いた。力を込めて匂いを嗅いだ。もしかするともっと色々な思い出が蘇ってくるかもしれない。コロナの後遺症に匂いがしなくなることがあるらしいが、匂いを大切にする私には考えただけでも恐ろしい。今夜の夢では透明な赤い風船の夢でも見たいものです。

1fea5889492c4b9cb37f6b3150ba5c9f

| | コメント (0)

2021/02/12

夢で逢いましょう

一昨日見た夢はトイレを我慢しているのだった。昨日見たのは美容院に父と娘と3人で行く途中、2人が先に行って、私が遅れて、別の美容院に行く、そこで髪の毛を染められてしまい、困り、白くていいのにと思っている。

そして3日目の今日も夢を見た、悪くない印象があったのに、思い出せない。

私の行っている体操教室は10の写真を見て記憶に留めて、運動をした後にその記憶を思い出すという課題がある。その中で記憶が簡単に出てくるよりも、思い出す苦労をするのが良いとされている。夢もそのようなプロセスが良いのかもしれない。

このところ新型コロナの影響なのか、夜の眠りが浅い。ウオーキングが寒さで今までは週2だったのが週1になっている。そのためか朝なのに眠く昼になっても眠くなる。つまり睡眠のサイクルが狂っているようで、そのせいもあるのだろうか、夢を続けて見た。

夢を手繰り寄せるのにはどうしたら良いのだろうか? その日に読んだネットの記事や小説の筋を思い出したり、近所で見聞きしたことからその先を考えると手繰り寄せられるのか?なんとか3日目の夢も思い出したい。

最近夫の書斎の大掃除を始めているので色々な書類に目を通しているから夢も見るし、眠くもなったのに違いない。

 

1ccebf7f94f043d1b77ee8e14a43cc4650d6e63c24844884a0d20caef61c300d



| | コメント (0)

2021/02/01

読書の日々 

 あとりえチビッコの更新をしないうちにもう131日になってしまった。心にかかることはいっぱいある。コロナ禍での注意することや寒い冬のこと、イベルペクチンの薬のことがなぜ表に出てこないのか、パーキンソン病の夫への気配りも忘れてはいけない。でもだんだん朝の陽差しが春らしくなり、夕方の日が長くなり、寒いけれどもう春は兆している。

このところ記事を書かなかったのは読書に勤しんでもいたからです。この歳になってこんなに本が面白いと思えるようになったのは私の読書欲だけでは成り立たない。川上村の図書館が多大な貢献をしていると思う。暮れに川上に行った時には4冊の本を借りて来て、3月まで借りることになるかなと考えていた。入り口付近の芥川賞、直木賞、本屋大賞の年度を遡って借りている。たまにはその特別のコーナーでなくて書庫の中を歩いて探すこともある。今回借りたのは石原燃「赤い砂を蹴る」車屋長吉「雲雀の巣を捜した日」羽田啓介「スクラップアンドビルド」川越宗一「熱源」の4冊。

どれも面白くて今「熱源」を半分以上読んでいる。

「赤い砂を蹴る」はブラジルが舞台で母が画家という設定だ。作家石原燃は太宰治の孫であり、母は作家の津島佑子。芥川賞は残念ながら賞は逃したようだが候補にはなっていた。私は4年前に清里フォトミュージアムで大原治雄「ブラジルの光 家族の風景」の写真を鑑賞していたのでこのブラジルが舞台になっている小説の風景は感じとり易かった。人の心の内面を描いているがその舞台がどのような風土であるのかを幾らかでも知っていると小説に入っていきやすい。

車屋長吉「雲雀の巣を捜した日」は自分が読んだ本や出会った人の印象を書いた本だった。所々、厳しい目を感じる人で、正視できない辛さがあった。こういう考え方もあるのかなとも思ってみるのだが、自分を認めてくれる人には言葉遣いから違っているので、弱い部分があるのだと納得させて読んだ。

羽田圭介の「スクラップアンドビルド」は介護をしてもらう祖父を観察する孫の青年のお話だが、苦しまないで死ねるようにと願う就活をする青年がどことなく憎めない。羽田圭介のバス旅の顔つきを思い出すと、こういう小説を書く感じが頷ける。他の小説も読んでみたい。

川越宗一の「熱源」はまだ読んでいる途中だが、162回直木賞受賞している。樺太のアイヌの男たちと懲役刑でサハリンに流刑となったポーランド人の男の物語だ。紆余曲折、人間万事塞翁が馬、禍福は糾える縄の如しの小説みたいだからこれ以上多く語るのはよそう。もしかすると戦争を知っている人は本の筋が興味深いかもしれない。今そのあたり。

ところで今日1月31日は愛妻の日だそうです。そして明日からもう2月、今年の節分は2月2日です。外には出ないでおうちで南南東を向いて恵方巻きを食べましょう

C1747ab7743643b9ad8f06c6df636e78

| | コメント (0)

« 2021年1月 | トップページ | 2021年5月 »