シルバーウイークって何時からできたの?
9月19日から23日までの4日間がシルバーウイークと名付けられていたのは知らなかった。敬老の日とお彼岸が重なる連休だからシルバーウイークというらしい。知らなかった。私の敬愛するブログの先輩和歌ログさん庄内拓明さんはプラチナウイークと言ってほしいと言っていらっしゃる。
そのことを意識もせず、初日の19日に私は家族で落語を聞く会をした。
何歳の頃だろうか、父が落語を聞かせに連れて行ってくれたことがある。もしかすると1回だけのことかもしれないし、2,3回はあるのかもしれない。1回の印象が強くて何回も行った気がしているのかもしれない。大きなホールの最上階の辺りから「座布団に座った着物を着たおじさんがしゃべることが可笑しい!」そんな記憶がはっきりと残っている。小さい時から何となく落語が好きになって、NHKの3チャンネルなどで落語を聞いたりしていた。36年間指導した「あとりえチビッコ」では虫や川上の話をするときに落語家の仕草などを真似して話をしたこともある。
そのような経験を親子と身近な親戚が集まって楽しんではどうだろうと考えた。いつもだと割安の落語会も知っているが今回の日程は浅草の演芸ホールしかなかったので、大枚をはたいてみんなを誘った。ある意味で、落語芸術協会への寄付でもある。娘たち夫婦と孫、私の弟夫婦、いとこの雄ちゃん。演目はいろいろあったが三遊亭遊雀の「悋気の独楽」が面白かった。2人の女、妾と下女の仕草がおかしかった。私もこれから困ったとき(駐車違反)はあの感じで対応しようかと、新しいネタが仕入れられた。
そのあと近くの和食やみよしでお刺身定食を食べた。
そのあくる日は川上へと来る予定だったが渋滞情報がいつにも増して酷いのでTSUTAYAに行ってビデオを借りて、午後1時過ぎに出発しいつもの圏央道を通らず相模湖から中央道に入った。渋滞はなかったが車の量が多かった。運転が怪しい人が多かったのは免許取りたてなのだろうか。いつもの長坂のキララでレタスが300円もしていた。お盆価格だ。
私はその中で葉唐辛子を見つけた。秋になると売っている。それは葉はほんの少しで赤い実が多かった。それで葉を唐辛子の佃煮にし、青い実を南蛮味噌にした。赤い実は干して白菜漬けに使うことにする。
昨夜はロバートデニーロとダコタファニングの「ハイド・アンド・シーク」ミステリーを見た。子供は見ると夜トイレに行けなくなるという恐怖マークがついていた。私たちも別荘では見てはいけない。でも見てしまった。怖かった。
そして今夜は「ダブリンの街角で」を見た。二人の俳優があまり有名でないので、何も先入観がなく、後から余韻がジワッと来る。ラブストーリーだがさらりとして、いいと思った。
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