2015/05/29

白毛カミングアウト

Keicoco1白毛の髪の毛を長いこと染めていましたが、母が亡くなったことを機に辞めることにしました。


つまり白毛カミングアウトです。身近な人の中に美しい白髪(はくはつ)の人がいたので自分もそうなれるかしらと思っています。美容院のお兄さんは多少の冷やかさで見ているようです。染めないでもう4か月近く経ち、まだ完全なはくはつにはなっていません。あと3か月はかかるでしょう。


今まで染めていたのは若く思われたいからです。もう染めないでいいと思うのは染める労力が面倒になったことと、染めるときに頭痛がするときがあるからです。だからと言って美しくなることを諦めたのではありません。最近カチューシャをするといい感じになると気づいたので3種類のカチューシャを服に合わせて着けています。きっと白髪でも良い感じになるおしゃれの方法があると思うので工夫したいと思います。


カミングアウトの語源は「これまで公にしていなかった自らの出生や病状、性的思考を表明すること」とあります。結構重い言葉でありますが、敢えてこの言葉≪カミングアウト≫を使うことで≪若さへの憧憬と諦め≫の私の意思表明を感じ取っていただきたいと思っています。

追記:画像の縮小を忘れて、お見苦しい大きさでした。(*^.^*)

 

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2013/05/13

トイザらスLazooで母の日に描く

母の日にちなんでトイザらスに来た子どもたちに「ママの絵」を描かせた。Lazooのデザイナー水谷万樹さんからの提案を受けて、はがきサイズのカード形式の作品にした。お買い物のついでに描く絵だが、今まで私があとりえチビッコで培った子どもへの愛をここでも発揮したいと思っている。
Hahanohi5_3
Hahanohi4Hahanihi3 シオリ、ミオン、ナナの写真を撮った。(一部、写真が不良で申し訳ありません。写真撮影了解済みです)

ナナはお父さんがそばにいて下さったので、パパを描く。またPとAの字を教えてあげる時に山に例えて教えたら、とってもかわいいAの字を描いた。

これから6月にかけて、トイザらスLazooではパパの日の絵を描かせていきます。

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2011/09/25

エコバックに描く

エコバックに布用のマーカーで模様を付けた。あいか先生から工作用にと送って来たものだ。

実際に使えるものがいいから、写実性で難しいものよりも、片面1,2色の少ない色数で葉っぱや虫、乗り物などをモチーフにした模様を描くのもいいかも・・・・可愛いのも良いけど大きな子は黒のラインでも素敵なのができるかもね。頑張ってねあいちゃんより

Back_risa2 Back_risa1こんなメールを受けたりしながら、昨日のおけいこを始めた。リサちゃんは下書きのデザインも明快に受け止めて仕事をすすめた。学校で今日は先生が遊んでくれると言う。それがうれしいのか仕事も手順もばっちりだった。いつまでも可愛い6年生。

Back_hinata1Back_hinata2ヒナタはアイデアが見つかりにくいようだった。 名前のアルファベットが統一感を出して私にはヒナタらしくていいと思う。

Back_namiBack_momoka1Back_reinaBack_riho 上はナミ、モモカ、レイナ、リホ。両面がほとんど同じ子たち。

Back_takeshiBack_rikoBack_rinBack_tomo 左はタケシ、リコ、リン、トモユキ。同じくほとんど両面が同じデザイン。

Back_manami2Back_manami1

Back_tomoya2_2Back_tomoya1左はマナミとトモヤの両面。

マービーマーカー布用を用意して描かしたが、なぜか赤の色が使い始めてすぐに出なくなった。子供たちの使い方があるかと思ったが、それにしても出が悪く、1本ずつしか買っていなかったため不便を強いてしまった。

上にはメールで送られてきた孫のトモユキのバック。どうも教え手が違うとこうも違うのかというような作品。今回長女すおみは西船橋の教室で同じように教えたようだ。いつかエコバックをするとは言っていたが。あいか先生といい、姉妹、母とのコラボで仕事ができるのも嬉しいですね。これからもこのような形もありかなと、感じます。

≪お詫び≫写真のサイズが間違っていて見苦しい画面が続いて更新されていました。訂正しました。9月25日

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2009/05/26

スイーツ・デコは面白かった

Deco2Deco3Deco4樹脂粘土を使った最近はやりのスイーツ・デコの指導に挑戦した。子供たちの制作過程の予測は試作したことと、だいたい合っていた。つまり超大変てことだった。

「大変なことになりますよ!」と言って、子供たちに手順を話す。およそ無理なこともあった。もっと簡単な状態にして作らせるべきとも考えてもみたが、あえて、本当のショートケーキを作る工程と同じにして作らせる。つまりショートケーキのスポンジの段の間にイチゴの欠片を入れて、またスポンジを載せて作った。

食いしん坊のケンタが模造のチョコを舐めていた。ほらほら食べちゃだめよ!バラの花は子供たちにできるだけ作らせた。こうして粘土細工を作ることで、多少とも物事は一朝一夕にはできないことを教えたかった。でもほとんどの子はそれは分からなかったと思う。だがヒナタはそれをすぐに分かった。Deco5

「先生はこっちに来てイチゴのことを教えて、向こうのケンタに別のことを教えるの大変だよ。すぐにはできないから。」 ヒナタは3人姉妹の真ん中だから、家の中でもいろいろ我慢をしていることもありそうで、小さい時から客観的に人間関係を言う。だから、今回の工作も一応の手順を説明してあげると、理解力は早く良かった。それだけでなくおうちでの育て方もお父さんの協力が良いように感じる。ママの手伝いや子供のおけいこごとの送迎も時々手伝ってくれるようだ。日本中のお父さんがヒナタのパパのようだったら、いい子がいっぱいになって少子化でも日本は乗り切れるんじゃないかと思う。

小さいイチゴを作り楊枝に挿し乾かし、粘土にバラの色の絵の具を混ぜ煉り、花びらを作り、バラを組み立て、別の粘土でカステラを作り、クリームを絞り出し袋で出し、イチゴの欠片を入れ、飾りのクリームで絞り出し、飾りは自由にトッピング。ビンの飾りも自由にトッピング。細かいチョコやナッツの欠片はあいか先生が作っておいてくれました。

今回1年生から6年生まで、手順が分かるように説明する。これって子供が好きじゃないとできないよね!うんうん!もう一人の自分が言う。「よーくがんばりました!ごほうびにこれ食べていいよ!」いえいえ、ご遠慮させていただきます。やっと3週間で変なにおいが消えました。見た目とは大違いです。でも子供たちの中では楽しい記憶になること間違いなし。カノンちゃんがまたこの工作やりたいって? 先生、考えさせていただきます。

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