新しいカメラ オリンパスSZ-14 と白露の季節
使っていたデジカメをぶつけて壊してしまったので、新しいデジカメに買い替えた。
私はブログを2004年10月にスタートしているのだが、2008年2月29日のブログには≪今日2008・2・29からオリンパスμ830使い始め≫という記事を書いている。
『今日は閏年の2月29日なので、次は4年後にしか来ない。私は約4年前にブログを勉強し始めている。次の4年後にはどんなKEICOCOになっているかと思う。ココもどんなココになっているかしらここ数日前に《地磁気》で調べているうちに『りょうの部屋』という小学5年生から、科学について勉強している男の子のホームページを見つけた。ちょうど今日の日記のトップページは大学の試験を受けてきたところだった。小学校の5年生の時の日記はとても子供らしい文章で、東工大に入りたいと願っていた。現在の受験をしてきた彼の文章は少し大人っぽい。でも学究肌の真面目さが漂っている。ブログでその人の進化がわかるのは面白い。ずっとこの子の日記を見続けたい。あとまた4年後に私はどんな進化を遂げているだろうか。あえて進化と言っておきたい』
この日からピッタリ4年ではないけれど同じオリンピックがある今年に買い替えることになった。今度のカメラはSZ-14という機種だ。子どもの絵を撮ることを優先すると、片手でも操作しやすいのがこの機種だった。右手に張り出したところがあり、それでいてスイッチに触れにくい。私の机の上には前の壊れたデジカメが置いてあり、とても、すまないわーという気分なのだけど、壊れていてはしょうがない、新しいのをお仕事で使い始めた。まだ親しみは湧かない。
そして、今回川上に持って来て、私の好きな野の花を撮った。すると以前には無かった、レンズがシュルシュル伸びる機能がある。撮って見ると感激!手前と後ろが写真的。やる気が出てきた。がんばって取り説を見ないといけません。でも分からなくなったら芳州先生に聞けばいい。こんな使い方をする人もいるのです。私のような本格的ではないけど、カメラという道具に刺激されて、やる気がでてくる人が。オリンパスの工房にはあとりえチビッコのOB、M君がいる。35周年の集いの時に、彼がなかなか社内で器用だと言われていると知った。オリンパスは新聞の紙面を賑わしたが、私は技術は別と思っている。だから、こうして購入するのはオリンパスと決めている。まあ少しだけ相棒の受け売りですが。むふふふ。
4年という閏(うるう)のサイクルそして季節のサイクル、24節気は今は白露、次は秋分になり、その次は寒露。暦のページには白露は≪野にはススキの穂が顔を出し秋の趣が感じられる頃、朝夕の心地よい涼風に幾分の肌寒さを感じさせる≫とある。
まさにその通り。本日の外気温22度、朝の気温13.5度。
そして白露のあとには秋分そのあとには寒露、露が冷たく感じられる時期となる。 深まる秋を新しいデジカメで撮ろう。
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