暮らしをよくするためのデザイン
石油ストーブを給油する時、転倒をしないようにするための器具を探していたが、棚を作るための端材が出たので工夫して作ってみた。山小屋暮らしは決まり切ったコンクリートのマンション暮らしと違って好きなようにカスタマイズが出来る。私が高校2年の時に心理学選択から急展開して生活デザインを志望したのは暮らしをよくするためのデザインをしたいと考えたからです。結婚や出産や子育てや親の面倒や夫を支える事があってのあとりえチビッコの造形絵画教室だったから大志は貫けなかったかもしれないが、地道で地味な意志は貫いていると思う。それがこうした山暮らしで出てくる。
このような山小屋生活がもしかすると高校2年の時に漠然と延長上にあったのかも知れない。突き詰めれば都会での一戸建てが無理だったからかもしれないけれど、私には良い道筋になったと思う。
このストーブ転倒防止器具の 写真は田園の誘惑の方に載せたいと思います。
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