2018/10/15

ホトトギスとビンを描く

今日のあとりえチビッコはカオリちゃんとマオちゃんの2人だけでした。長野の庭にあった黄色い女郎ホトトギスとシャンパンのビンをモチーフにしました。他に生徒がいなかったので2人の双子関係を意識して教えました。 いつも真似をしたり、いつのまにか似てしまう絵ではつまらないからねと言いつつ進める。今日は違う考えで描けば、違ってくるわと言いながら、興味の対象が別であると意識させて進めました。


マオちゃんはシャンパンのラベルをスクラッチ画で描くことをやり始めると自信を持って自分で描いていきました。


カオちゃんはビンの形を手でなぞってからクレパスで描いていきました。ホトトギスの葉が尖っているとそれを描き、花は難しいと言うので私が折ってそばに持って行って観察して描きました。花の中の点々が面白いと気がつきました。

もっともっと観察して新しい発見をしてそれが絵に描ければ楽しいので、今はどうしても方法を教えてしまう。マオカオちゃんたちが保育園での絵の時間のことを話した。写し絵や塗り絵をよくしたそうだ。自分から描くことはしなかったらしい。それが全てではないと思うが、幼児期の絵の環境が写し絵や塗り絵はあまり絵画教育としては望ましくないと思うが、私が彼女たちを教え始めてもう1年半は経っているのだから、きっと徐々にいい変化が出て来ていると信じたいです。

バックをどうするかをきめるのに青、赤、緑、紫、橙色、水色のクレパスを出してあげて、いらない色を箱に戻していく方法で残った色を塗りました。マオちゃんは青、水色、紫。カオちゃんはオレンジ色。
2人が絵をとうして自分を意識した時間を持てたのはgood job!と言いたいです。

| | コメント (0)

2018/10/04

バラクラ収穫祭「寄せ植えの芸術展」


バラクラ収穫祭の寄せ植えのコンペティションは私は2作品出展しました。黒い鉢の作品がゴールド&ハイリコメンド賞をいただきました。寄せ植えはこのように賞をいただき次へのステップを踏むのですが、まずは作るだけでエネルギーを使い果たしてしまいます。


今回も提出する段階でホッとして現実の生活に戻る私です。







バラクラ収穫祭ハーベストフェスティバル2018は10月8日まで開催されています。

| | コメント (0)

2018/09/23

魚を描く@2018秋

シユウタ
今回は子供たちは魚を描きました。メバルとイワシです。
まず始めに机に座り魚を見て「臭い!」と声があがります。それから子供たちの発想の源はおしゃべりしながら広がっていきます。
ツカサ
「この匂いは嫌じゃない」「好きだよ」とも。
「この匂いは何処かで嗅いだことないか」と聞くと返事がない。海の近くでは?
「お料理屋さんでマグロを釣って切った時」「この魚はメバルとイワシよ」「メバルは竿で1匹ずつ釣ったりするけどイワシは海の中を集団でスイミーみたいに泳いでる」「水族館で見た」「水族館でペンギンも見た」「水族館はママが具合が悪い時にパパに連れて行ってもらったよ」「先生のところもお姉ちゃんが水疱瘡になった時に下の妹をパパが水族館に連れて行ったよ」「きっと寂しい思いをさせないようにとパパが考えたのよ」「違うよ、私たちが連れてってと頼んだよ」その他いろんなエピソードがあった。

マオ
そして今日はアクリル絵の具で描くので鉛筆でラフスケッチして始めた。良く観察すること。魚の中にある線や点、色もよく見て。そして絵を描くことは、算数とは違う。「1足す1は」「2!」「2!」「2!」「2!」

カオリ
では絵を描くことは「1足す1は」「5!」「100!」があるのよ。「無限!」

そしていつもの子供たちの質問「 これ終わったら魚どうするの?」「煮て食べたり焼いたりする」「欲しい!」
以前はこういう反応はお行儀が悪いと思っていたが、欲の無いよりは欲がある方が良いだろうとある程度は作品の出来不出来を評価して競わせている。

ホノカ
今回は運動会の延期などでホノカちゃんが午後から1人でのおけいこでした。このような教室での時間はいかに自由な雰囲気の中で描くかが大切で、観察力やコミュニケーション能力が育って行くと思います。

| | コメント (0)

2018/09/05

カラーシートでデザインする

グリッターシートという中国製のカラーシートを使い、12枚の中から好きな色を3種使い好きなように切り貼って行くことを説明して進める。シールが貼り損ねてシワになったりくっついたりする失敗例も話した。切って目的の形を作っていくがその残りの形も何かの形になったりするのでそれも使ってみると話す。色の組み合わせは始めの気に入った色に合う色を合わせて考えて行くと話す。一つの色彩を決め、次に合う色彩を考えるという作業こそ色彩感覚を養うことだから、子供たちには出来るだけその働きかけをしていくことが大切だと思います。


ツカサは何かにつけて赤と金が好きだと言っていたが、今日はその組み合わせの二色でレイアウトしていった。初めはバラバラな感じだったが最終的にはまとまった。ツカサはハサミの使い方に癖があるので何度か注意して一緒に手を重ねて指導した。


新しく入ったツカサの弟シュウタは初めはハサミを使っていたが、手で切り始めていく。少しでも「ここはどうする」とか「ここはこうしない?」と聞くと「僕が作るんだからダメよ」と言ってマイペース。でもその気概は大切だが、指導者のいうことを聞かない子にしてしまうといけないので、「でもね、時には言うことを聞いて違うやり方もしてみようね!」と話す。シックな色使いでバランスもいい。


ホノカは細かい形を切り拡散していたが、切り残しの形が犬に似ているねとみんなが気づき、真ん中に置いてみると可愛い犬になった。そこから綺麗な蝶もできた。初めから具象のものを作るのではなかったが、途中で気づいた形は大事にしたい。ホノカちゃんの可愛い雰囲気に合う切り貼り絵になりました。


マオちゃんは初めから全体を捉えて切っていった。構築力があると感じた。色彩は一番好きな水色を使わないで考えたと言っていた。なかなかの出来だと思う。その中に鬼があると言っていたが、口ではもちろんそれはお母さんと言っていたが、本当にそう思って言ったんじゃないと私は思う!


カオちゃんはスケッチブックの周りにずっと三角を貼り続けていて、全体がいつまでも見えなかった。いつものパターン通り時間がなくなってきた。そこで残っている大きな四角の上に切ったuの字を置いて最後にまとめた。拡散型から中央集権型になった。色も形も出来上がったデザインは良い。全体から始めてあとから細かいところに目を向ける方が仕事としては良いのだけど、なかなかカオちゃんはそれが出来ない。私もまだ教えられていないようだ。写真の上が切れているので次回取り直し載せますね。
今回作品の密度が低い場所を子供たち同士で指摘させたのは良かったと思う。

| | コメント (0)

2018/08/02

プラ板と紙粘土で作る額

ホノカ
夏休みに入り、あとりえチビッコではミニ額を作りました。プラ板で作った多色のカケラを粘土に埋め込んで既成の木の額に貼り付けていきます。紙粘土は縮みますが、子供らしい表現として修正はしていません。そこに小さな絵を描いて額を完成させました。いつもは使わない色鉛筆を使いました。強く描くように言いましたが、どうしても筆圧が弱い子もいます。指導についての私への宿題のようです。
カオリ
粘土は一般的に子供たちが好きな素材のようです。粘土はママの柔らかいおっぱいのようで、ホッとするもの、ぬいぐるみなどの感触もそうです。ちょうど来ている子たちには下にまた弟や妹が生まれた子や、生まれる予定の子もいるので、そういう意味で意識的に使ってみました。
マオ
たとえ2年生でも精神的に揺れ動くのではないかと、私の小さい時の経験では想像してしまいます。私は他の子に比べて感じすぎの子だったかもしれませんが。

ツカサ

シュウタ

| | コメント (0)

2018/05/26

果物の輪切りを描く

果物の輪切りと縦切りを用意して描き、F6のスケッチブックに良い感じにレイアウト(置いて行く)ように描くことをさせました。

ツカサ
キウイは輪切りと縦切りでは種の出方が違ったり、オレンジの房が太陽のようになっていたりするのに気づいたかもしれません。

マオ

ソウタロウ
この日は運動会の 練習のせいか子供たちが疲れているようでした。また私の指導が子供たちのリズムと違うせいなのか、話す事を聞いてくれないので悲しくなりました。先生がそんなでどうする。

カオリ

ホノカ
結果は私の希望するレベルまで描けたのでハナマルをあげた子もいます。ホノカちゃんにハナマルを書き忘れました。
あとりえチビッコは6月がガーデニング関連で忙しいためお休みにします。

| | コメント (0)

2018/05/12

母の日のカーネーションアレンジとリサちゃんのこと


子供たちがいつも世話をしてくれるママに感謝を表すためにカーネーションの花のアレンジを作りました。カーネーション、オアシス(給水スポンジ)、マグカップなどを用意し今日のお稽古を始めました。使う花を10センチほどにカットしておきました。花の水揚げが良くなり永い時間咲いてくれるからです。今日はカーネーションが丸いドーム型になるようにと説明しました。またお花は個数を数えて同じにしました。

私は小さい時に母から「お母さんが死んでしまったら白いカーネーションを胸に飾る」。母の日のたびに聞かされていました。それを聞くたび白いカーネーションを飾る子はかわいそうだなあとずっと思っていました。私はもう歳とったのでついに白いカーネーションを飾る人になりました。そこで今回の課題では私は白い花にして、子供たちは赤にしました。そしてその事を話しました。子供たちの心に小さなズキンとしたものをハンコのように押す事ができたと感じました。私のガーデニングの鉢の中からアイビーを小さくカットしておきアレンジの中に飾らせました。


その後、カードを作りました。子供たちと一緒の写真を芳州先生に撮ってもらい、その後、子供たちは久し振りにみんなで一緒に遊んでいました。

アレンジの準備に忙しい私は昨日リサちゃんのお母さんに大倉山の町で呼び止められました。いまから10年ぐらい前にあとりえチビッコに入っていたリサちゃんです。お母さんから進路について去年お会いした時悩んでいられましたが、今年神奈川保健福祉大学に入られて、作業療法士の勉強をしているそうです。とても嬉しそうに話しかけてこられたので、私も嬉しくなりました。お絵かき教室で楽しくやって来た事が今も続けて楽しくなっている。という言葉が心に響きました。

母の日に近い日々に嬉しい出来事でした。

| | コメント (0)

2018/05/08

スクラッチ画@2018春

昔からスクラッチ画といえば、子供たちが赤や黄色、青、緑のクレパスで塗り、その上を黒のクレパスで覆い塗り、先の尖ったペンで引っ掻き描くという形式だった。この間、福島のいわきに行った折、おしゃれな紙屋さんがあり、新しい画材はないかとのぞいてみると、何とスクラッチ画がありました。
そこで5月の予定を変更して、そのスクラッチ画にしました。商品名はBlank Paperといい、スクラッチカラーリングという品質表示になっていました。子供たちには作る事ができない複雑でカラフルな下地の色が隠されているので、やり始めるととても嬉しそうでした。



ソウタロウが初めに描くのはやはりリンゴの木でした。その下にいるのは自分と弟でしょうか。2枚目は火山と恐竜、3枚目は始祖鳥?火の鳥のようです。描き始めて下の色に刺激を受けて描いていきました。



ツカサは桜と木と虫です。2枚目の虫を描いて、自分の予定していたものと違ってしまい、失敗したと言いましたが、「何も失敗してない、面白いよ」と言うと「そうだ鏡にしよう」と描き、3枚目はそれを大きくして何か意思のある形を描きました。



それに触発されてか、ホノカはやはり木を描いて自分と弟でしょう。2枚目は3種類の動物が登場しています。大きな絵は全く理屈のない面白い絵になっています。たまたま青系の色彩が隠れていたので虹の下のホノカという絵ではあります。このぐらいの年齢の子が描く絵として面白く、いつまでも取っておいて欲しい絵です。なぜ面白いのかは線が単純でありながら全体の構成がバランスを保っているのです。お母さんが刺繍など刺す機会があったら子供の絵を利用するのも良いですね。



カオリは1枚目は丸い山と三角の山を描き、2枚目は虹と自分、3枚目は大きな山でした。削る作業に夢中になっていました。



マオは三角の山はもしかすると富士山かもしれません。西村家は夏も冬も、小さい時からアウトドアの経験をさせているので、それが2人によく出て来ます。マオの山は頂上部分が少しだけ青く出ていますが下をもっと工夫してみたら面白く表現できたと思います。時間一杯頑張っていたのでokにしましたが、このようにブログに載せて記録したので、次回のお稽古に来たらもうすこし手を加えて冒険させてみたいです。とにかく下に色が隠れているのですから。
今回はマオちゃんの絵の写真を撮ったと私が勘違いして長野の山に来てしまっていたので、写真が無いため、ブログの更新が遅れました。お待たせしてごめんなさい(๑>◡<๑)

| | コメント (0)

2018/04/09

タケノコとアサリ

ホノカ
4月のあとりえチビッコは昔もよく描いていたタケノコです。それとアサリの殻を耐水性のペンで描かせました。そのあと絵の具で着色しました。観察をさせやすいモチーフです。

ソウタロウ
私の記憶では10年前の教室では子供たちが食欲も全開で元気に取り組みましたが、今回は新学期が始まったせいか少し落ち着かず集中力に欠けました。

ツカサ
因みにこのタケノコを買った大倉山の八百芳では10年前に華穂ちゃんが上手に書いたので、おじいさんが八百芳賞をあげると言って大きなタケノコを下さいました。

マオ
そのおじいさんはちょっと前にお店に居たと思っていましたが去年の8月に亡くなったとご兄妹のおばあさんに聞きました。子供たちにはその話をしました。

カオリ
アサリは線描よりはペンで顔を描く方が楽しいという展開になりました。時には指導が予定外の方向に流されることもあります。


相変わらず教室の後での夕食は筍ご飯でした。最近その手の料理が上手になったとつくづく思います。年の功でしょうか。もう少し絵の指導も上手にならなくては思いますが、それも年の功で子供に付き合っていけるでしょうか。
まだ先になりますが5月の1回目は母の日の作品にします。ママのために頑張って欲しいです。(o^^o)

| | コメント (0)

2018/03/24

花束を描く@2018春

ツカサ
1年生最期のあとりえチビッコは花束の絵を描いた。モチーフの持つ雰囲気を絵にすることを感じさせたかった。花は色彩、匂い、形の美しさがある。それに気づくことやいい匂いの花をママにプレゼントしたい!そのような気持ちも大切です。お絵描きでは時々この絵をよくかけた子にこの花をおみやげにあげると言います。今回はどの子もだんだん作品が素敵になってきたのでアミダで1番をきめることにしました。ツカサ君が当たりになりました。
マオ
子供の絵は1番気になるところから描き始め、それがその絵の印象になります。出来るだけ教え込まないでその子の持っている力や特質が出るように待つことだと思います。一年経ってその特質のようなものが出て来た感じはします。
カオリ
形が取れないときは色の好みを引き出し、色がつまらないときは線の引き方を少し教えて進みます。いつかその子の持つ個性が私にもその子にも同じように意識できる所まで行くと良いなあと思っています。
今回、ソウタロウはインフルエンザでお休みでした。春休みで先生も山に行くのでフォローはせず作品はありません。
ホノカ
ホノカはまだ幼稚園年中組です。印象的なピンクを使いました。
子供たちの作品はパステルを使い、フィキサチーフで粉を固定しました。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧