2018/05/26

果物の輪切りを描く

果物の輪切りと縦切りを用意して描き、F6のスケッチブックに良い感じにレイアウト(置いて行く)ように描くことをさせました。

ツカサ
キウイは輪切りと縦切りでは種の出方が違ったり、オレンジの房が太陽のようになっていたりするのに気づいたかもしれません。

マオ

ソウタロウ
この日は運動会の 練習のせいか子供たちが疲れているようでした。また私の指導が子供たちのリズムと違うせいなのか、話す事を聞いてくれないので悲しくなりました。先生がそんなでどうする。

カオリ

ホノカ
結果は私の希望するレベルまで描けたのでハナマルをあげた子もいます。ホノカちゃんにハナマルを書き忘れました。
あとりえチビッコは6月がガーデニング関連で忙しいためお休みにします。

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2018/05/12

母の日のカーネーションアレンジとリサちゃんのこと


子供たちがいつも世話をしてくれるママに感謝を表すためにカーネーションの花のアレンジを作りました。カーネーション、オアシス(給水スポンジ)、マグカップなどを用意し今日のお稽古を始めました。使う花を10センチほどにカットしておきました。花の水揚げが良くなり永い時間咲いてくれるからです。今日はカーネーションが丸いドーム型になるようにと説明しました。またお花は個数を数えて同じにしました。

私は小さい時に母から「お母さんが死んでしまったら白いカーネーションを胸に飾る」。母の日のたびに聞かされていました。それを聞くたび白いカーネーションを飾る子はかわいそうだなあとずっと思っていました。私はもう歳とったのでついに白いカーネーションを飾る人になりました。そこで今回の課題では私は白い花にして、子供たちは赤にしました。そしてその事を話しました。子供たちの心に小さなズキンとしたものをハンコのように押す事ができたと感じました。私のガーデニングの鉢の中からアイビーを小さくカットしておきアレンジの中に飾らせました。


その後、カードを作りました。子供たちと一緒の写真を芳州先生に撮ってもらい、その後、子供たちは久し振りにみんなで一緒に遊んでいました。

アレンジの準備に忙しい私は昨日リサちゃんのお母さんに大倉山の町で呼び止められました。いまから10年ぐらい前にあとりえチビッコに入っていたリサちゃんです。お母さんから進路について去年お会いした時悩んでいられましたが、今年神奈川保健福祉大学に入られて、作業療法士の勉強をしているそうです。とても嬉しそうに話しかけてこられたので、私も嬉しくなりました。お絵かき教室で楽しくやって来た事が今も続けて楽しくなっている。という言葉が心に響きました。

母の日に近い日々に嬉しい出来事でした。

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2018/05/08

スクラッチ画@2018春

昔からスクラッチ画といえば、子供たちが赤や黄色、青、緑のクレパスで塗り、その上を黒のクレパスで覆い塗り、先の尖ったペンで引っ掻き描くという形式だった。この間、福島のいわきに行った折、おしゃれな紙屋さんがあり、新しい画材はないかとのぞいてみると、何とスクラッチ画がありました。
そこで5月の予定を変更して、そのスクラッチ画にしました。商品名はBlank Paperといい、スクラッチカラーリングという品質表示になっていました。子供たちには作る事ができない複雑でカラフルな下地の色が隠されているので、やり始めるととても嬉しそうでした。



ソウタロウが初めに描くのはやはりリンゴの木でした。その下にいるのは自分と弟でしょうか。2枚目は火山と恐竜、3枚目は始祖鳥?火の鳥のようです。描き始めて下の色に刺激を受けて描いていきました。



ツカサは桜と木と虫です。2枚目の虫を描いて、自分の予定していたものと違ってしまい、失敗したと言いましたが、「何も失敗してない、面白いよ」と言うと「そうだ鏡にしよう」と描き、3枚目はそれを大きくして何か意思のある形を描きました。



それに触発されてか、ホノカはやはり木を描いて自分と弟でしょう。2枚目は3種類の動物が登場しています。大きな絵は全く理屈のない面白い絵になっています。たまたま青系の色彩が隠れていたので虹の下のホノカという絵ではあります。このぐらいの年齢の子が描く絵として面白く、いつまでも取っておいて欲しい絵です。なぜ面白いのかは線が単純でありながら全体の構成がバランスを保っているのです。お母さんが刺繍など刺す機会があったら子供の絵を利用するのも良いですね。



カオリは1枚目は丸い山と三角の山を描き、2枚目は虹と自分、3枚目は大きな山でした。削る作業に夢中になっていました。



マオは三角の山はもしかすると富士山かもしれません。西村家は夏も冬も、小さい時からアウトドアの経験をさせているので、それが2人によく出て来ます。マオの山は頂上部分が少しだけ青く出ていますが下をもっと工夫してみたら面白く表現できたと思います。時間一杯頑張っていたのでokにしましたが、このようにブログに載せて記録したので、次回のお稽古に来たらもうすこし手を加えて冒険させてみたいです。とにかく下に色が隠れているのですから。
今回はマオちゃんの絵の写真を撮ったと私が勘違いして長野の山に来てしまっていたので、写真が無いため、ブログの更新が遅れました。お待たせしてごめんなさい(๑>◡<๑)

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2018/04/09

タケノコとアサリ

ホノカ
4月のあとりえチビッコは昔もよく描いていたタケノコです。それとアサリの殻を耐水性のペンで描かせました。そのあと絵の具で着色しました。観察をさせやすいモチーフです。

ソウタロウ
私の記憶では10年前の教室では子供たちが食欲も全開で元気に取り組みましたが、今回は新学期が始まったせいか少し落ち着かず集中力に欠けました。

ツカサ
因みにこのタケノコを買った大倉山の八百芳では10年前に華穂ちゃんが上手に書いたので、おじいさんが八百芳賞をあげると言って大きなタケノコを下さいました。

マオ
そのおじいさんはちょっと前にお店に居たと思っていましたが去年の8月に亡くなったとご兄妹のおばあさんに聞きました。子供たちにはその話をしました。

カオリ
アサリは線描よりはペンで顔を描く方が楽しいという展開になりました。時には指導が予定外の方向に流されることもあります。


相変わらず教室の後での夕食は筍ご飯でした。最近その手の料理が上手になったとつくづく思います。年の功でしょうか。もう少し絵の指導も上手にならなくては思いますが、それも年の功で子供に付き合っていけるでしょうか。
まだ先になりますが5月の1回目は母の日の作品にします。ママのために頑張って欲しいです。(o^^o)

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2018/03/24

花束を描く@2018春

ツカサ
1年生最期のあとりえチビッコは花束の絵を描いた。モチーフの持つ雰囲気を絵にすることを感じさせたかった。花は色彩、匂い、形の美しさがある。それに気づくことやいい匂いの花をママにプレゼントしたい!そのような気持ちも大切です。お絵描きでは時々この絵をよくかけた子にこの花をおみやげにあげると言います。今回はどの子もだんだん作品が素敵になってきたのでアミダで1番をきめることにしました。ツカサ君が当たりになりました。
マオ
子供の絵は1番気になるところから描き始め、それがその絵の印象になります。出来るだけ教え込まないでその子の持っている力や特質が出るように待つことだと思います。一年経ってその特質のようなものが出て来た感じはします。
カオリ
形が取れないときは色の好みを引き出し、色がつまらないときは線の引き方を少し教えて進みます。いつかその子の持つ個性が私にもその子にも同じように意識できる所まで行くと良いなあと思っています。
今回、ソウタロウはインフルエンザでお休みでした。春休みで先生も山に行くのでフォローはせず作品はありません。
ホノカ
ホノカはまだ幼稚園年中組です。印象的なピンクを使いました。
子供たちの作品はパステルを使い、フィキサチーフで粉を固定しました。

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2018/03/06

一年経った自分を描く@2018

子供たちが入ったばかりの頃に描いた「自分」はパターン化した顔や髪の毛だった。子供らしく疑いもしないでのびのび描いていたとも言えるけれど、今回は以前の絵と比較させて、一年たっての「自分」を描くことをさせました。前回はクレパス、今回はアクリル絵の具です。

ソウタロウ
午前に指導した子3人は場面の中の自分を描かせた。
ソウタロウは好きな自転車に乗っている自分を描いた。ペダルまでの足の長さやハンドルまでの手の長さが面白い。

ツカサ
ツカサはけん玉をしている自分を描いたのだけどけん玉が小さくなり見えにくい。スクラッチ画を描きたいと言うのでアクリル絵具を多色で塗り、次にはクレパスで黒に塗る予定なのだったが、ツカサは急に虹を描きたくなりクレパスで塗った。
ホノカ
ホノカは自分を描いたら弟のことも描きたくなった。4歳児にとっては後から生まれた弟の存在は自分と同じくらいに大きいのでしょう。明日が弟の誕生日なので真ん中に苺のケーキがあります。

カオリ
そして午後から指導したマオ、カオリちゃんは今までのパターン化を今回で変えて見たかったので午前とは変えた指導をした。
2人は絵をどう描こうかと考えてしまうので、午前中の残った絵の具を混ぜて作る絵の具が綺麗な色なので、「どんどん混ぜていくから良いと思ったらストップと言って」と混色して行った。まず緑と青系を混ぜた。そこでカオリちゃんがストップといった。そしてその色をバックに塗らせていった。今度は赤や金や白、紫を混色していった。マオもある所でストップと言って次にボードに塗らせていった。そこに自分の目を描かせ、顔の色を塗り乾いたところから口、鼻など部分的に描かせた。

マオ
本来は自由に描かせたいがパターン化は細部を見ないことになり、観察による子供の目線の面白さが引き出せない。今回は2人とも絵を描きながら意外な展開があるのを感じたかもしれない。

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2018/02/22

写真雑誌からの切り貼り絵(コラージュ)

今回の作品は何気ない写真の羅列に見えますが、子供の心が現れています。お時間がありましたらご覧ください。
少し前まで主人は写真雑誌に原稿を書いていました。今でも写真雑誌がたくさん送られてくるので今回はその写真を切り取り、最後にスケッチブックに貼るという課題をしました。写真家の先生方、ごめんなさい。「風景写真」「フォトコンテスト」「CAPA 」ありがとうございました。

コラージュという技法は芸術的表現ですが、まだ一年生の子供たちなので、自分の心に響く写真を集めて貼るという作業のみにしました。もしかすると一歩進んで芸術的表現もできたかもしれません。しかしこういう作業は初めてなので試験的にしてみました。心理療法でもコラージュは使われていますが私は専門外です。子供たちがいつもより静かな作業をしていたのは夢中になれたからではないでしょうか。はじめに子供が好きそうな写真を項目別(動物、乗り物、花自然、町、不思議、虫、鳥)に選んで切ったものを見せてから、各自雑誌から切るように言いました。
写真雑誌ですから、中にはヌード写真が出てきて、以前子供たちの反応に困ったことがありました。今回も事前にそのような写真は外しておきました。で子供たちが切っている時に、その話をすると、ツカサくんが「えっ、そういう写真があったら見たかった」と言いました。するとソウタロウは「俺見たくない!人間は嫌だ」と言っています。そういう会話はお絵かきではよくあります。かつて奥健太郎君と津崎健太の間でありました。シャイな男の子と好奇心旺盛な男の子がいます。その手のことは低学年から解放していく方がいいかもしれませんが、ご家庭の方針もあると思うので、あとりえチビッコとしては抑えておきました。
マオ
マオ、カオリはほとんど無言で切っていました。スケッチブックに並べると姉妹で大きく違う表現でした。マオは動物が要所に出て来て細かい写真をレイアウトし、ほとんどの写真に空の青を一緒に切りました。
カオリ
カオリは緑の中に花が咲いて、目線が地面を見ているものが多く、特に赤い花畑の写真を気に入っているようでした。一年前は双子姉妹で模倣しあっていたのにこんなに自分を出すようになってきた。ものを描き、作る作業は自己主張です。もしかすると絵を描く意味がわかってきたことなのかもしれません。
ソウタロウ
ソウタロウは1カ月前のレッスン日に「あー俺早く大学行って、それから青森に行って住みたい」と行っていました。今回も新幹線の写真と樹氷と雪のまわりに配した様々な写真は彼の[言葉と絵]ではまだ表現できないものを[写真]で語っているのです。
ツカサ
それに対してツカサは都会のビル街を直ぐに気に入りそれに合わせて虫や飛び上がる猫が居たりする。
ホノカ
ホノカちゃんは一番下に弟と自分を感じさせる写真から出発してたくさんの花やサッカーなど「人が好き」な表現です。

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2018/01/28

世界で1つのけん玉をデザインする@2018




冬の寒い日には今までにもよく子供たちに遊びの道具を作らせています。
年令的には少し早めでしたが予定し作らせました。そのため手順をよく説明して進めました。こうした遊びの道具は自分で作らせてあげたいと思っています。アクリル絵の具は鮮やかで強く固着するのでけん玉にはぴったりの画材です。作品のデザイン的な美しさはさておきしっかり塗ることも教えました。特にカオリちゃんの筆使いの注意点は注意を促すことも同時にしながら描かせました。こういう楽しいことをしながら優しい言葉遣いで注意して、決してトラウマを作らぬようにしたいものです。


平面でない球形やカーブを塗る時の筆使いも難しいけれどやっていくうちにコツをつかめるものです。始めにアイデアを書いて次に本番へと乾かしながら進めました。絵の具が乾いてからのニス塗りは私がしました。
また作品の撮影は今回も芳州先生にお願いしました。子供たちの作品の色の美しさが良いと言いながら撮り、画像処理していました。

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2018/01/18

正月の野菜を描く

お正月の野菜を描かそうと予定を立てていたがクワイも売りきれ、白菜もカットされていたので、山芋、京芋、ユリ根、蓮根、柚子に変更して描かせました。子供たちにお正月のおせちで食べたかと聞くと蓮根やユリ根は揚げてポテトチップにして食べると聞きました。どうも私のおばあちゃん的無理やりの次元に子供たちは当惑したかもしれません。
マオ

カオリ
マオとカオリは時間が足りなくなったので敷物を描かず、返って平面が表現できています。また野菜自体をよく観察して描きました。若干の日本画に通じる書き方をしていました。マオちゃんは全体を考えて描いていきます。カオリちゃんは一つ一つをよく見て納得してから描くので時間がかかるのです。前回もそのことに気がつきましたが、時間が足りなくなってしまう。
ソウタロウ
ソウタロウは観察して描くのが少し苦痛のようでした。約束のお友達が来ていたからでしょうか。その後「日記の絵」で飛行機を描かすと集中して描きました。
ツカサ
またツカサも野菜は頑張って描きましたが、日記の凧揚げ、大阪のマンションで凧揚げをしたことを手が痛くなるほど頑張って描きました。
子供たちには気に入ったモチーフを描かせてあげたいですが、絵を描くことは時々気に入らないものも描きながらなんでも描けるようにするのも絵画教室の役割です。脇道にそれますが、将来お医者さんになる時にはインフォームドコンセントとして患者さんに説明しないといけません。必ず医師が絵を描いて病状を説明するわけではありませんが、絵画的に説明を付けると理解しやすいのかと思います。また医学部の試験の中に美術が入っていて、私がデッサンをした事を証明をしたことがありました。子供たちの未来はどのようになるか分かりません。そこまでを視野に入れて指導したいものです。あとりえチビッコでは宮崎君(歯科)、勝田旧姓久米さん(皮膚科)、木崎君(神経内科)が医師として頑張り、今もって年賀状をいただいています。久米さんと木崎君には一時期特別にデッサンを教えました。
ホノカ
さてホノカちゃんは絵の具で描くことを一生懸命しましたが、やはりシンデレラ城の方が描きやすいようです。上記に「日記の絵」とありますがこれから3月までの間に「僕・私」を絵本に書き上げる予定です。

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2017/12/23

クリスマス工作@2017森の家

あとりえちびっこでは11月末から12月にかけて3回のおけいこでクリスマスの作品を作りました。
日本人は宗教が何であるかに関わらずクリスマスは楽しく受け入れて生活を楽しみます。私は幼い時には東横線学芸大学の碑文谷幼稚園に通い、中学・高校と日曜学校に行き、高校3年では日曜学校の先生をしました。一番感受性の多感な時期にキリスト教に関わったと言えます。そのためクリスマスにはただ楽しくということより敬虔な気持ちで新しい年を迎えたいとずっと思っています。
この工作も子供達が大人になった時に3回のおけいこの時間で作り上げたという思い出を残してあげたいと考えています。ヨーロッパの子供たちが家に貼ってあるアドベントのように。
1回目には粘土で家を作り、2回目にアクリルカラーを塗り、背景の絵を描き、3回目にはツリーに毛糸を巻き、家にニスを塗り、背景に星を貼り、キラキラカラーを塗りました。そうして出来上がったクリスマスの森の家です。


ソウタロウは山をダイナミックに描き、青森を思い出してりんごの木を描きました。ツリーの飾りの星はボルダリングのホールドのようです。こうして見るとどの子も同じようですが、ソウタロウは粘土を手から捻り出すように器用に家を作っていきました。


マオは今回やる気十分で仕事がとても早く余裕を持って作っていました。ツリーの毛糸も上手に早く巻き、キラキラ星が長く綺麗に貼れました。場面も感覚的に描いて行きました。


ツカサは山を描いてから海と魚を描いたので、クリスマスとどうつながるかと想像していましたが、その物語は落ち着いて聞けませんでしたが、美しい場面が描けました。いつもお話が得意なツカサには工作の手順を踏んで仕事をしたため、時間がなく物語は聞けなかったのでしょう。


カオリはどちらかというと星も規則を持って並べました。家もピンクの壁にした。仕事は良く考えて進める。だから遅くなり、学校だと工作や絵が途中で終わってしまいそう。熟考しても良い作品が出来るようにさせてあげたいが、性格もあるのであとりえチビッコでは早めになるよう促しながら進めて行きます。マオとカオリは双子姉妹ですがもうだいぶ2人の違いが分かってきました。(接着のために画鋲がつけたままです。お家では取り外して下さい。)


最後はホノカです。ところどころ4歳児には難しいところもあるので一緒にお手伝いしながら進めました。でもボンドの塗り方も毛糸の回し方も粘土の家の作り方も飲込みが早く、こちらの心配を跳ね返すように作っていきます。可愛らしい作品になりました。
今回は工作の作品をいつまでも残して置いてもらえるようにそれを入れる箱を用意して作りました。お雛様の箱のようにです。

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