2018/06/24

28th バラクラフラワーショー「グランドガーデンセミナー」に参加して



バラクラフラワーショーの寄植えの芸術展には私も2作品を出展し、グランドガーデンセミナーにはイギリスの名門チェルシーフラワーショーの審査員をされているキム・パリッシュ女史の講義を2日に渡って聴きました。
今年より始まったオープンガーデンの認定、寄植えの他にショーガーデンの作品も展示されてますますパワフルなバラクラの芸術展になっています。
トークレクチャーの題は
「英国のオープンガーデン」「素敵なシーンを作る」「地域交流のための庭づくり」「庭づくりのヒント」でした。通訳(原嶋先生)を交えての講義ですが、私の理解力が足らずメモを取りながらも若干の間違った解釈があるかもしれません。一応お断りしておきます。学んだことのの復習として書きまとめてみました。

OPen Garden In Brittenは1859年にはじまり、看護士のケアのために庭を作り、現在ではイギリスの600の地域の3700の個人の庭が登録されて年間5000万ポンドの寄付がされているそうです。キムさんの携わった19の庭も紹介されました。
オープンガーデンは登録するまでドキドキハラハラするものですが、自分の庭の一番価値あるものを売りとするといいそうです。例えば1日だけ、季節を替えてその植物が美しく咲くその日だけオープンする。我が山小屋で言えば、何でしょうか。モナルダの咲く頃と、トマトがたくさん実る頃でしょうか。

キムさんはオープンガーデンによって人を集め、人が家に閉じこもらずに外にでる。それはどんなに狭くても良いのです。数メートル×数メートルでもOKなのです。
お話は続きます。オープンにすることでアイデアをシェアできる。地域のいたるところに美しい花があることでいたずら書きのペイントが減り、ゴミを片付け街がきれいになり、酔っ払いが居なくなり、町の価値が上昇し、ボランティアには身障者も参加し、子どもたちへのコンペも催され、やりがいに繋がり、評価も受け、タネは無料で交換し、村や町市などの訪問者が増え、結果的にお金が落ちる。など良いことづくめなのです。イギリスでのボランティアは10000人以上いるそうです。
ケイ山田先生は日本での新潟県のみつけイングリッシュガーデンについての作庭の体験談をお話しされました。産業団地として誘致するためにみつけイングリッシュガーデンを作ったそうです。初めは何もない新幹線が脇を通るところにバラクラと同じくらいの面積2.2hをボランティアを募集して作り始めたそうです。業者の入札は無しにしたそうです。東日本大地震で工事が中断した時期もあったそうです。子供たちも花や球根を植え、校庭を美しくし、それはある意味で良い競争です。学校別に表彰し、緑の少年隊が出来て、校庭の裏の木を植樹し、介護学校の子たちも一緒に活動し、バラクラに遠足に来て球根の植え付けをしたそうです。見附市は看板をかけず、電柱も埋めて環境の整備を積極的にし、去年は国の表彰を受けたそうです。
今回のバラクラ会場には見附市の市長や関係者の方たちが列席し会場の私たちの拍手を受けました。
私はバラクラのマスターとなるための書類には、市や区などの力の及ばない美しくない場所を花で美しくしたいと書きました。小さな場所をきれいにすることから、子どもたちへのガーデニング教育が拡がっていくと思います。
ところで私の作品はゴールドとシルバーギルトをいただきました。
右が私の作品です

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2018/04/07

「寄せ植えの芸術展」in 日比谷公園@2018


ケイ山田ガーデニングスクールの寄せ植えの芸術展が日比谷で開催されています。8日までです。お時間がある方はお出かけください。
初日には怖い夢を見ました。花材のデルフィニウムが折れていた夢です。
怖い夢に反してラッキーな賞をいただきました。今まで取ったことがない「ヘッドガーデナー賞」です。バラクラのヘッドガーデナー、アンデイー先生に選ばれました。これからまた頑張るモチベーションが上がります。昨夜と今日は春の嵐が吹き荒れています。
今回は背の高い紫のデルフィニウムを花材に使っているので折れていないかとても心配です。

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2018/02/18

ラン展始まっています


ラン展が始まっています。今回の私の作品は満足したものではありませんが、こだわらずに色彩を増やして植えてみました。まだまだランと観葉植物を一緒に植えることは技術が必要のようです。
昔、トキワ松学園中学・高校の図書室にあった緑の表紙の観葉植物についての本を何度も借りて読んでいました。その頃から比べると種類も増えて覚えることも大変ですが、自分が好きだった植物名があるととても嬉しくなります。私はドラセナワーネッキィーが好きでした。今は好き嫌いなく植物の葉や枝の特性を愛してあげたいと考えられるようになったと思います。

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2018/02/06

寄植えの芸術展@白金八芳園

調べはアマリリス♫


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ケイ山田ガーデニングスクールのマスターになりました

表彰式のひとこと@寄植えの芸術展/白金 八芳園

本日、ケイ山田ガーデニングスクールのマスター資格を取得することができました。
ひとこと感謝の言葉を述べさせていただきます。

蓼科ではケイ山田先生の作られる寄せ植えの作品にいつも魅了されワクワクして見ていました。また山田裕人校長のイギリス庭園や植物の知識、特にオールドローズの講義にもいつも夢中でお聞きしていました。私は蓼科での高冷地での植物の知識も興味の対象でした。アンデイー先生のバラクラの庭のお話も勉強になりました。それは私の山荘、八ヶ岳の川上村は同じ高冷地なので参考になり少しづつ実践しています。バラクラでは3月からオープンガーデンジャパンの開設も大変興味があることです。
春と秋のスクールではイギリスからおいでになる著名なガーデナーによる講義とそれをいつも補ってくださる原嶋マスターの通訳は楽しい時間です。そしてスクールの間のシェフの作ったランチは美味かつ健康的で、食いしん坊の私はガーデニングと同様に楽しみにしています。

それと私は横浜イギリス館でも指導を受けており井波マスター、大野マスターにもご指導を受けています。丁寧なご指導が今日に至っております。コンペテイションにおける作品づくりは贅沢な草花でアレンジが出来るので幸せな気持ちになれ感性が磨かれます。
また蓼科においてはガーデンセンターの皆様に鉢、植物の選び方、持ち帰る際の箱詰めなど本当にお世話になっています。ここまでくることが出来ましたのはバラクラの皆様のおかげです。
さて、このような表彰式では私はアカデミー賞のスタイルに憧れておりましたので、最後に付け加えさせていただきます。
このような私を生んでくれ、花が好きだった今は亡き母照子と父寿雄に感謝します。明日は母の3年目の命日です。それからいつも経済的支援と美的アドバイスをしてくれる相棒、豊田芳州に今までとこれからを感謝します。
まだまだ未熟ではありますがこれからも寄せ植えの技術と感性を磨いていくつもりです。
ケイ山田先生、山田裕人先生、諸先輩のマスターの方々、ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。


2018年2月6日 ケイ山田ガーデニングスクール マスター 豊田惠子

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2017/04/22

蓼科バラクラ、春のマスター講座



写真はバラクライングリッシュガーデンでの「春のマスター講座」での寄せ植えの作品です。
2日続けて、講義と作品を作る予定だったので同じ鉢で作ろうと考えていました。でも今になって考えると、私のそれはその日の指導内容と違っていました。私の勘違いです。初日はイアン・リマー先生の「ランブリングローズの寄せ植え」で、2日目はポール・ウイリアム先生の「トレンドを学ぶ」という内容でした。トレンドは現代風とでもいうものでしたが、私の意識には現代風はありませんでした。1鉢目のランブリングローズに合わせて、2鉢目で全体を作る内容をイメージしていました。ですからその指導内容とは違っていました。確か以前ポールウイリアム先生は植木鉢を何個かで1つのイメージを作るという指導の写真を見せてくださいました。そこで私は蓼科に行く時から2日目の2鉢目で全体を構成するという作戦で作ってしまっていたのです。とんだ勘違いです。
でもこの時期の植物を可愛く使ったので、私は気に入っています。でもポール先生、見当はずれで御免なさい!戻ってから気がつきました。





日比谷でのコンペ作品が川上に戻ってきました。先ほども雪が降っていた、まだ寒い川上ではお花たちはかわいそう。夜は覆いをしてお休みさせてます。

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2017/04/06

「寄せ植えの芸術展」開催されてます



本日より9日(日)まで日比谷公園で開催されています。私もステップアップの受賞をしました。準グランプリ賞と校長賞です。私はインストラクターの資格ですがその上の資格、マスター部門の作品は美を追求する迫力がどなたにもせまってきます。日比谷公園の空間に置かれて作品も嬉しそうです。なるべくたくさんの方にご覧いただきたいと思います。下は私の2作品です。



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2016/10/11

寄せ植えの芸術展@2016秋



バラクライングリッシュガーデンの「寄せ植えの芸術展」は私にとって、新しい発見がありました。

今回は蓼科校で作る2度目の作品です。植木鉢はイギリスのウィチフォードの黒のヤモリの模様が入っている私には今までで一番大きい鉢です。その鉢は通称サラマンダーと言われていますが、日本語では山椒魚です。今までヤモリだと思っていました。
寄せ植えは黄緑と黒の細かい葉ランと球根ベコニア、紫のブッドレア、緑のリンゴの木、センニチコウなどを選び進めました。
私たちの教室バラクラの寄せ植えでの「英国園芸の大原則」では「ツリー、シュラブ、ローズ、ペレニュアル、バルブ」つまり、「樹木、灌木、バラ、宿根草、一年草、球根」を骨格に植えると良いと言われています。
またそれらを何処に飾るかを念頭に置いて、イメージして制作します。
今回そのツリーがなかなか決まらなかった。近所の園芸店に行き、見た目に気に入った木をインターネットで調べてイメージを膨らましていきました。私のアイホーンのメモには20本程の木がチェックされています。蓼科で用意してある木の方が寄せ植えに高さが相応しいのではと、植木入荷当日に行くと、リンゴの木があり、すぐに選びました。骨格が決まるとまとめ易くなります。

植物選びと考える時間に延べ一週間位かかり、制作は四時間くらいでした。またコンテストでの煩悶も加算すると酷くエネルギーを費やします。が過ぎて見ると絵画やデザインを制作する過程と同じ芸術的プロセスでもあります。植物のサイズや選び方、同種でも色彩の違うものなどを自らが選び指揮をとることで新しい世界を人に見せることが出来るのは素晴らしい喜びです。
植物の植え方などに注意したのが今回の成果でもありました。それは私だけが身につけられたことでもあります。
今回は2作品、校長賞をいただきました。詳しくはバラクライングリッシュガーデンのホームページ、教室のブログをご覧ください。

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2016/06/25

蓼科バラクラフラワーショーを終えて

FACEBOOK1・今日は自由が丘の「すし屋の磯勢」にご招待ランチにあずかりました。相棒の体調を心配してくださるかつての生徒さんに感謝しつつ楽しい時間を過ごしました。

FACEBOOK2・ケイ山田ガーデニングスクールのグランドガーデンセミナーは今日で終了し全日程に参加したので皆勤賞をいただきました。5日間は私にとって貴重な時間であり、いろいろな困難をクリアしての参加でした。川上村にも白い野バラが咲いて、「今日もがんばって」とさきみだれていました。そして本日は夏至。




5日間の講義は朝のガーデンツアー、午前と午後の講義、そのあとの実技が目いっぱいあるので、とりあえずはメモを取り、後で調べ直せるように耳をダンボにしてきいていました。
ガーデニング用の鉢はイギリスのウイッチフォードポタリーの鉢を使って寄せ植えをしています。オールドローズの花の傾向などは書物で聞いても分かりにくいのですがまず咲いている花で、知識を得て後は調べていくのがわかりやすいと思いました。5日間を通じて印象的だったのはポールウイリアムズ先生の花の選び方がシックで品があると感じました。またトレイシーウイルソン先生のポタジェの庭(野菜やハーブ、そして花を庭にデザインすること)の考え方について取り上げてくださったのは勉強になりました。やはりトレイシーさんは食いしん坊のようです。これらのお話が辛島マスターのガーデニングを熟知している立場での通訳が、本当に良くわかりました。毎日メモを取ったものがこれから、要約してまとめるのが大変であり楽しみでもあります。目黒の実家の庭を好きなように作っていた小学校中学校時代のままに延長されて蓼科バラクラの庭で喜びを噛み締めていました。
あとりえチビッコをお終いにしてから2年4ヶ月経ったのですが「ブログ・あとりえチビッコ」はこうして飽くなき芸術的追求をしているという証しのためにお終いにせず続けています。最近はフェイスブックの方が載せるのにイージーなのでこのブログも更新が途絶えがちですが、こうして演説をするには立場が合っていると思います。

5日のうち初めの3日は諏訪のホテルに泊まり、あとの2日は川上に戻り私だけで蓼科まで通いました。犬に世話に手がかかり相棒に任せられないので結構大変でした。犬の躾では失敗をしたようです。

そのあと体力を回復して川上の畑と庭の手入れに夢中でした。結局6月9日の「寄せ植えの芸術展」のコンペ作品作りに始まり、21日まで仕事をする感覚で毎日がありました。そのため22日、23日と川上で草むしりや購入した植物を植える作業をやり遂げると23日は爆睡でした。
そんな日には夢を見るものです。父と母と昔のようにスーパーに行ってたくさんの食材を買ってお家に帰る夢を見ました。この夢だけでも幸せでした。それは私の弟がフェイスブックに父と母の写真を載せていたからだと思います。
そしてケイ山田先生、山田裕人校長が姉弟仲の良いチームワークからイングリッシュガーデンへの情熱に繋がっていると蓼科のお庭で感じました。

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2016/02/05

明治記念館の「寄せ植えの芸術展」について


私が指導を受けている寄せ植え教室・バラクライングリッシュガーデンの「寄せ植えの芸術展」が明治記念館にて2月3日から5日まで開催されました。私もこのコンペに参加し今回はなんと「校長賞」をいただきました。Photo_4コンペはいつも緊張感を伴います。正月過ぎてから緊張していましたが今やっと解放されました。
いつもの教室での寄せ植えはアウトドア向けの作品作りがほとんどですが、冬の時期は蘭を用いてインドアの作品を作ります。特に明治記念館という華々しい会場なので蘭を使うのがぴったりなのです。そしてその蘭に併せる植物は観葉植物になります。私も小正月を過ぎるあたりから植物集めにあわただしくなり、蘭という高価な植物をまだ私のような寄せ植え歴の短いものが扱って良いだろうかと思いながらも、高貴な花の姿にうっとりしながら気に入った種類を少しずつ集めました。併せる観葉植物は園芸店のフロアにあったカラテアマコヤーナを見て釘付けになりました。その植物には思い出があります。私は中学生の頃から観葉植物が好きで、親友たちには本を見せてその好みを話していました。2年生の私のお誕生会に水谷寿美子さんは渋谷に住んでいたので第一園芸でそのカラテアマコヤーナをプレゼントに持ってきてくれました。今から55年も前の当時は観葉植物の本も少なく園芸店でも植物は今のようには多種類はありませんでした。その中のカラテアマコヤーナは私にとっての宝のような存在でした。
その植物が目の前にある以上、今回はこれを使おうと決めました。
バラクラで教わった寄せ植えの基本的な考え方に、英国園芸の大原則として【ツリー樹木・シュラブ潅木・ローズ薔薇・ペレニアル宿根草・アニュアル一年草・バルブ球根】【植物のサイズ】【植物の形状・葉や花の形】【環境と植物・ドライまたはウエット・リッチまたはプアー】があります。全て山田裕人校長から聴いた考え方ですが、この考えを常に頭の中に巡らしながら自分の世界を創ろうと植木たちを自分の植木鉢に並べては図面を描いていきました。
カラテアマコヤーナを主に考えてその裏葉の紫系に標準を合わせて花たちを選びました。途中で花たちに申し訳ないくらい理屈っぽくなりましたが、指導をする先生が私は選ばないような花を勧めるのでその理屈を捨てて従いました。それはピンクの背の高い蘭です。なんだかここまで言うことは可笑しいほどに理屈っぽい! 水谷寿美子が乗り移ったみたいだ。そのピンクの蘭が功を奏して賞がいただけたのかもしれない。
彼女はその後高校3年でアメリカのバークレー大学に進み、ドイツのシーメンスに勤め、ドイツ人のバウワーさんと結婚し、50歳になる前に亡くなった。私が初めてドイツに行った話を彼女としようと思っていた矢先亡くなったことを知った。
こうして今回は選考する先生方に思いがけず校長賞をいただいた。もしかすると2月の世界らん展に出していただけるかもしれないらしい。
世界らん展は2月13日(土)から19日(金)まで東京ドームにて開催されます。

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